別の記事で書いた「Wordでページ番号を入れるとき表紙(1ページ目)にはページ番号を挿入しない方法」を読んでくださった方からExcelでページ番号を入れる方法を知りたいと問い合わせいただきました。
ExcelもWordと同じく、「フッター」を操作することで用紙の下にページ番号を入れることができます。
この記事では、Excelの「フッター」を使ったページ番号の入れ方をご紹介します。
Excelでページ番号を入れるには「フッター」を使う
Excelでページ番号を入れるには、Excelの表示モードを「ページレイアウトビュー」に変更し、フッターを操作していきます。
Excelでページレイアウトビューを表示するには、【表示】タブにある「ページレイアウト」ボタンをクリックします。

下の図がページレイアウトビューに切り替えた画面です。

用紙の下に「フッターの追加」という文字が見えますのでクリックします。

【ヘッダーとフッター】タブをクリックします。
【ヘッダーとフッター】タブの「ヘッダー/フッター要素」にはいくつかのボタンが表示されています。

「ヘッダー/フッター要素」にある「ページ番号」ボタンをクリック、

&[ページ番号]と表示されたのを確認し、
![&[ページ番号]と表示されたのを確認](https://senior-ict.info/wp-content/uploads/2024/02/ws000022.jpg)
【表示】タブをクリック、「標準」ボタンをクリックし、編集画面に戻ります。

この時点では、ページ番号を確認できませんが、「ファイル」をクリック→「印刷」をクリックするとページ番号が入っているのが確認できます。

この記事では、Excelでページ番号を入れる方法について紹介しました。Excelの編集画面ではページ番号を挿入しても確認できませんが、印刷プレビューを確認するとページ番号が挿入されていることが分かります。