【Excel2016】ページ番号を入れるには

スポンサーリンク
高齢者のためのエクセル教室
この記事は約3分で読めます。

昨日書いた記事「【Word2016】ページ番号を表紙に入れない方法」を読んだ方からお問い合わせいただいたのが「Excel2016でのページ番号の入れ方」。

Excel2016で複数ページを作成することは少ないかもしれないので、ページ番号を入れることは少ないかもしれませんが、Excel2016でもWord2016と同じようにページ番号を入れることができます。

スポンサーリンク

Excel2016でページ番号を入れる方法

Excel2016でヘッダー、フッターを操作するには

ひとつ確認しておいてほしいのがWord2016だと上下の余白部分にヘッダー・フッターの領域が表示されていますが、Excelには余白部分がありません(正確にはありますが、操作画面上では確認できないということ)ので、画面表示を切り替え、ヘッダーとフッターの領域を表示させてからページ番号を入れることになります。

ヘッダーとは用紙の上の余白部分のことを指し、フッターとは用紙の下の余白部分のことを指します。

Excel2016でヘッダーとフッターを操作するには、「表示」タブをクリック→「ページレイアウト」ボタンをクリックします。

ページレイアウトに切り替えると下の画像のように「ヘッダーの追加」、「フッターの追加」という領域が追加されます。

Excel2016で用紙の下にページ番号を挿入する

「フッターの追加」をクリックします。

「フッターの追加」と書いてある枠の左右には何も入っていない枠があります。今回はページ番号なので用紙の真ん中になるように「フッターの追加」と表示されている枠を使いますが、必ずそうしなければいけないということではありません。

「ヘッダーとフッター」タブをクリック→「ページ番号」ボタンをクリックします。

「&{ページ番号}」と表示されたのを確認します。

任意のセルをクリックしてフッター操作を終了します。

フッターの操作が終了させたら、「表示」タブをクリック→「標準」ボタンをクリックして通常の操作画面に戻しておきましょう。

「ファイル」をクリック→「印刷」をクリックするとページ番号が入っているのが確認できます。

Excelのヘッダー、フッターに入れるのはページ番号以外に以下のものがあります。
スポンサーリンク

Excel2016でページ番号を入れる方法のまとめ

Excel2016でページ番号を入れる方法をご紹介しました。Wordとは異なり、Excelは操作画面では余白の確認ができません。「ページレイアウト」表示に切り替えればヘッダーとフッターの操作を行うことができることをお伝えしました。

また、Excel2016ではヘッダーとフッターにボタンひとつで入れられるのはページ番号以外にもいろいろありますし、そのほかの文字を入力すればすべてのページの上、または下に共通した文字や画像を入れることができます。

タイトルとURLをコピーしました