ネットで買い物した商品をコンビニで受け取ると再配達の手間が省ける。

高齢者とインターネット

インターネットを使えるようになりたいという高齢者の中には「インターネットで買い物ができるようになりたい」というのが動機としてよく挙げられます。

インターネット上で買い物をする「ネットショッピング」について授業を行うと必ず挙がるのが

  • 安全なサイトの見分け方
  • クレジットカードでの支払いが不安
  • 商品を手に取って見られないのが不安
  • 個人情報をたくさん入力する意味が分からない
  • 家にいないことが多く再配達の依頼をするのが申し訳ない

などです。これらは高齢者に限らずどの世代においても、ネットショッピングを使おうと考える人であれば必ず思うことです。

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ネットショッピングといえばAmazonや楽天市場が有名

インターネットに詳しくなくてもAmazonや楽天市場は知っているという高齢者は意外と多いです。この2つは「モール型」と呼ばれていて、多くの店舗(実店舗がある場合も無い場合もある)がAmazonや楽天市場の販売システムを使って商品を販売する型です。

他にもYahoo!JAPANが提供するYahoo!ショッピングやLOHACOなどもあります。

モール型の場合、販売システムを管理している会社に登録し、ログインすれば、出店している店舗ごとに個人情報である住所や氏名、連絡先などを入力する手間が省けます。

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Amazonでコンビニ受け取り・コンビニで現金支払いを指定して本を買ってみた

実は、わたしは仕事柄、コンピュータ関連の専門書をよく読むのですが、専門書はなかなか書店で販売されることは少ないです。そこでよく利用するのがAmazonです。

Amazonは自宅での受け取りも可能ですが、不在がちのため再配達の依頼をすることも多いです。そんなときに利用するのが「コンビニ受け取り」です。

Amazonのコンビニ受け取りを利用すると、コンビニの営業時間内であればいつでも受け取り可能です。また、コンビニのレジで代金を支払うことも可能です。

Amazonで商品を購入し、受け取り方法をコンビニに指定し、代金をレジで支払う流れについてをまとめてみました。

Amazonに会員登録し、商品を購入する

まずはAmazonで会員登録を行います。会員登録には送受信可能なメールアドレスが必要になります。会員登録が完了したら、いよいよ商品を購入できます。

ほしい商品のページを表示したら「カートに入れる」ボタンをクリックします。支払い方法や受け取り方法を指定する画面が表示されたらコンビニ受け取りを選択します。

コンビニ受け取りを指定すると、会員登録の際、入力した現住所に近いコンビニがいくつか表示されますので、自分が受け取り可能なコンビニを選択し、支払い方法を現金払いにし、注文完了となります。

注文が完了したら、会員登録に使用したメールアドレスに注文完了メールが届きます。数日後、同じメールアドレス宛に「店舗到着済:受取方法をご案内します」という件名のメールが届きます。

Amazonから店舗到着済というメールが届いたら

この「店舗到着済:受取方法をご案内します」のメールには2つの認証キーが記載されていますので、その画面を印刷するか認証キーをメモするかして、先ほど指定したコンビニに向かいます。

指定したコンビニにある端末(ファミリーマートならFamiポート)で、「店舗受取サービス」というボタンをタッチします。先ほど印刷あるいはメモした認証キーを入力すると、端末からレシートが印刷されます。

印刷されたレシートをコンビニのレジに持っていくと商品の受け取り・支払いができます。

コンビニの端末に認証キーを入力後、レシートが発行されてから30分以内にレジに行ってくださいね。

ちなみにローソンの場合は、バーコードがメールに記載されているそうですので、印刷して持っていくみたいです。

書籍の購入なら「e-hon」もおすすめ

書籍に限ってなら、大手書籍問屋である「トーハン」が運営している「e-hon」もおすすめです。「e-hon」のホームページで購入した書籍を指定した書店で購入することができます。送料もかかりませんので、おすすめです。

「オンライン書店e-hon」なら注文はネットで、受け取り・支払いは店頭で。
ネット注文で何かを購入するとき、クレジットカードが銀行振込を使うのは個人情報を適切に預かってくれるかという心配がありますね。e-honならネットで注文した本をお近くの書店で受け取り、支払うことができます。
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ネットショッピングの商品受け取りをコンビニ受け取りにする。まとめ。

インターネットショッピングサイトを利用する、前述のとおり、不安の種はたくさんありますね。どんな方法でも「絶対」はありません。

ただ、最低限できることとして、

  • Windowsの更新プログラムをインストールして最新の状態を保つこと
  • セキュリティ対策ソフトを最新の状態に保つこと
  • 不要な個人情報の入力を求められたら登録を辞める

また、買い物をしようとするホームページで

  • 個人情報を入力する画面が暗号化に対応しているか
  • 連絡先が明記されているか
  • 個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシーなど)が記載されているか
  • 返品・交換について記載されているか
  • 支払い方法が複数あるか

などを確認するようにしましょう。

ネットショッピングをするときにチェックしてほしいこと
インターネットで買い物ができるネットショッピング。家にいながら買い物ができるというのは高齢者にとって魅力的です。が、しかし、買い物をするというのは個人情報を開示する必要があったり支払い方法や返品についてトラブルが多く発生しているのも事実です。ネットで買い物をするときに最低限気を付けておいてほしいことについて書いています...

ウイルス対策ソフトのサイトで以下のようなページがありましたので、良かったら目を通してみてくださいね。

オンラインショッピング利用時の注意点
便利なオンラインショッピングですが、トラブルも多発しています。オンラインショッピングを利用するときに気をつけたいポイントをまとめました。
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この記事を書いている人
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。
高齢者のためのICT教室については本サイト「高齢者のためのICT教室」についてお読みください。お問い合わせには随時対応させていただいておりますが、時間がかかりますことをあらかじめご了承くださいませ。

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