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【Microsoft Edge】キャッシュとは?キャッシュを削除するとはどういうこと?どんなときにキャッシュを削除するといい?

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Microsoft Edgeの動きが悪いと感じたら。キャッシュの削除を試してみよう 高齢者とインターネット
高齢者とインターネット

先日の授業中、「(ホーム)ページの開きが遅くてイライラする。前はこんなに開くのが遅くなかった」と生徒さんがおっしゃいました。別段、重いページを開いているわけでもないのに表示の遅さは確かに気になります。

このページでは、Microsoft Edgeでページの開きが遅くなったときの対処法について書いています。

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Microsoft Edgeでホームページの開きが遅いときに試してもらいたいこと

Microsoft Edgeのキャッシュを削除する

Microsoft Edgeなどホームページを見るためのソフト(ブラウザ)には、閲覧したページの情報をパソコンに一時的に保存することで、次回、同じページを開くときにこの保存された情報を参照してページを素早く表示する仕組みがあります。これを「キャッシュ」とよんでいます。

この「キャッシュ」として保存された情報が増えすぎてしまうと、それを探し出すのに時間がかかってしまうため、表示されるのが遅く感じてしまう原因のひとつになっています。

Microsoft Edgeでページが開くのが遅くなったように感じたら、キャッシュの削除を試してみましょう。

Microsoft Edgeでキャッシュを削除するには

この内容は、記事投稿時点(2022年12月9日)のもので、Microsoft Edgeのバージョンは「108.0.1462.46」です。

Microsoft Edgeのバージョンを確認するには、「…」をクリック→「設定」をクリック。開いた画面の左側にある「Microsoft Edgeについて」をクリックします。バージョンが古い場合は更新が始まります。更新が完了したらMicrosoft Edgeを再起動すると更新が反映されます。

Microsoft Edgeの右上にある「…」をクリック→「設定」をクリックします。

Microsoft Edgeの設定画面が開いたら左側にある「プライバシー、検索、サービス」をクリックし、

画面を少し下にスクロールし、「閲覧データをクリア」にある「クリアするデータの選択」ボタンをクリックします。

「時間の範囲」が「すべての期間」になっていることを確認し、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックが入っていることを確認し(「キャッシュされた画像とファイル」以外にチェックが入っていたらチェックを外す)、「今すぐクリア」ボタンをクリック。

これで、Microsoft Edgeのキャッシュを削除することができました。

Microsoft Edgeには、Internet Explorerモードの閲覧データ(キャッシュ)の設定もあります。こちらのキャッシュも削除したい場合は、上記画面にある「Internet Explorerモードの閲覧データをクリアする」という文字をクリックするか、「プライバシー、検索、サービス」の画面にある「Internet Explorerの閲覧データをクリアする」にある「クリアするデータの選択」ボタンをクリック

閲覧履歴の削除画面が開いたら、「お気に入りウェブサイトデータを保持する」と「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」にチェックが入っていることを確認し、「削除」ボタンをクリックすれば、キャッシュ情報を削除することができます。

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この記事では、Microsoft Edgeで表示速度が遅くなった時の対処法をまとめました。今回は、キャッシュを削除しただけでしたが、閲覧履歴を削除したい場合は、「閲覧の履歴」または「履歴」にチェックを入れて削除します。

また、Cookieに関しては改めて投稿しようと思います。

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