マイナンバーカードを作る?作らない?マイナンバーカードを作るともらえるマイナポイントとは?

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マイナンバーカードを取得した方がいい?わたしなりの考え方

ここからは個人的見解ですが、マイナポイントは恐らくマイナンバーカードを作ってもらいたい、キャッシュレス決済を使ってもらいたいという国の意向のような気がします。

そう考えると、マイナンバーカードなんて要らないよという人もいるかもしれませんが、運転免許証などの顔写真が入っている個人を証明するものを持っていないという人や、これから運転免許証を返納しようかと考えている人には、個人を証明するものとしてマイナンバーカードを持っておくのもひとつの手ではないかと。

マイナンバーカードの発行には1ヶ月以上かかることを考えると早めに取得しておいた方がいいような気もします。

年金を受け取っている人は毎年確定申告が必要ですが、マイナンバーカードとICカードリーダーがあれば、自宅にいながら確定申告(e-tax)を行うこともできますので、わたしもこれを機にマイナンバーカードを取得したので、来年から確定申告は家でできるようになります。

あの混みあった税務署の確定申告コーナーに行かなくてもいいというのは、新型コロナウイルス感染防止・三密を避ける意味でもありがたいことです。

あと、これはまだやってみたことがないのですが、コンビニのマルチコピー機で住民票の写しや印鑑証明の写しがマイナンバーカードを使えば入手できるとありました。

住民票や印鑑証明の写しをそんなに使う機会はありませんが、行政の窓口が開いている時間に行くことが難しいので機会があったらやってみようと思います。

コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | 利用できる店舗情報
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】

いろいろまとまりなく書いてしまいましたが、生徒さんたちはマイナンバーカードを取得し、マイナポイントの申請も終え、ポイントをゲットされていました。「先生、年寄りやからこういうのは分からんって言わんと、教えてもらいながらひとつずつやっていかなあかんな。こういう時代やから」という言葉が印象に残りました。

時代という言葉でまとめてしまうこともできますが、やはり新しい生活様式のひとつとしてキャッシュレス決済について学んでいただきつつ、分からないことは聞いていただきつつ、ひとつずつ慣れていってもらえたらいいなと思います。

キャッシュレス決済にしてもマイナンバーカードにしても、登場したのがこの「新型コロナウイルス」感染拡大防止に努めている時期と重なってしまったため、急ごしらえのような形で半ば強制的に受け入れざるを得ない状況となってしまいました。

何が必要で何が不要なのか。それを判断するにはまずそれらを「知る」ことが大切です。必要なものは人それぞれ違います。また不要なものも同じように人それぞれ違います。だからこそ、広く知って、それらの中から自分に必要なもの、不要なものを「選択」していく。

その「選択」には「知る」ことが必要ですが、「知る」という行動の中には「調べる」、「聞く」があります。知らないことを知ろうとする「探求心」や「好奇心」、知ったことを自分に必要かどうか判断するためにかみ砕く「咀嚼する力」、疑問がわいたら詳しい人に聞く「質問力」がこれからの時代、ますます必要な力となっていくと思います。

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