ブログを書いてみませんか?高齢者にブログを書くことをおすすめする理由

ブログ、書いてみませんか?とおすすめすると決まって

無理やって!文章なんて書けへん!

と相当な勢いで抵抗されますが、何も考えずにおすすめしているわけではないのです。

今回は、パソコンインストラクターとして高齢者のクラスを受け持つわたしが、ブログを書くことをおすすめする理由を書いていこうと思います。

スポンサーリンク
レクタングル広告大

ブログとはそもそも個人向けのサービスです。文章のうまい下手ではありません。

まず、忘れてはいけないのが、ブログとは個人向けのサービスです。専門的知識をあまり必要とせずに情報を発信するためのツール、でしかないのです。

たしかにそれで稼ごうとか仕事にしようとか思っていらっしゃる方もおられますが、実際は、専門的な知識が必要だった情報発信が文字の入力と写真の活用ができれば可能になった、というだけでしかないのです。

ただし、インターネット上にご自身が書いた記事や撮影した写真が掲載されるということはそれなりに責任というものが発生すると思います。

例えば、人の文章を借りて(コピーして)なんてことはご法度ですし(少しの引用は行われますが)、思い込みや嘘を書き込んではいけません。また、写真に写りこむもの、人や施設などにも配慮が必要です。

それらのものを十分に学習したうえでブログを開設するというのは、インターネットというものの危険というものを知る重要な役割ではないかと個人的には思っています。

自身の言葉でつづる普段の暮らし。それに価値があると知ることができる

難しい言葉は必要ありません。普段の暮らしを日記のようにつづることが日々を振り返ることになると思います。

ちなみに、ブログとは、ウェブログという言葉を略したサービス名です。ウェブとはインターネット上、ログとは記録という意味を持ちます。つまり、インターネット上に日々の記録を残す、そういった意味合いがあります。

初めのうちは朝起きて夜寝るまでの経過をつづることしかできないかもしれません。でも、それでいいとわたしは思います。

日記帳に日々の記録を残すように、パソコンを起動してブログの投稿をする。その際には文章を考えますよね。朝起きてどんな気持ちだったのか、美味しいものを食べてどんな気持ちだったのか。

事実だけをつづることに、感情が加わります。感情には色や香り、風景、人。すべてのものが加わってきます。

わたし自身はこのサイトで記事を書くのと並行して、自身の日々をただつらつらとつづるだけのブログを書いています。これはもう、自分の暮らしの振り返り。そして感情の消化。書いているうちに感謝はより深まり、たまにある苦痛は、文章を書くということで客観視ができると消化されて気持ちが整理されます。

正直、このサイトは高齢者の方にパソコンインストラクターとして活動する中で、感じたり考えたりしたことを伝えたいという意志を持って投稿していますが、個人的なことを書いているブログは誰かに読んでもらいたいという思いよりも自身の感情の整理に使っているみたいなものです。

そうして書いている個人的なブログには時々、コメントをくださる方がいらっしゃいます。顔も知らない人ですが、共感されるというのはとてもありがたいものです。分かってもらえるというのはとても心が強くなります。

私の日々の暮らしの事実や感情が誰かの共感を生む。これはとても不思議な感覚です。

文字だけじゃつまらない。事実を分かりやすく伝えるために写真を撮る

わたしの生徒さんたち、最初のうちはブログなんて…という尻込みするような人がほとんどでした。ところがブログ投稿を始めてしばらくすると、明らかに様子が変わってきます。

ブログに書いたことがもっと伝わるようにするには写真を貼り付けたほうがいいよねと、カバンの中にデジカメをしのばせるようになるんです。

ランチを食べに行ったときに写真を1枚。家の花壇に咲いた花を1枚。上手にできた晩御飯を1枚。

登山が趣味の方は今まで記録用に撮影していただけだったけど、どうやったら素敵な写真が撮れるのかと写真雑誌を買い込み勉強し始めたと。

最近のデジカメは高性能なので、シャッター切ればパシッと写真は撮れます。でも、構図は自身で探るしかないですよね。どうやったらもっと美味しそうに撮れるか?この花の美しさを写し取ることができるか?そういったことにも関心が高まっていきます。

そうすると当たり前が当たり前じゃなくなり、会話が広がります。感性って年齢を重ねると育たないと思われるかもしれませんが、わたしはそうは思いません。

感性ってみんな違って当たり前なんです。同じ空を見てもきれいと思うか、寂しいと思うかは人それぞれなんです。それらを分かち合うことで人と違うっていうのは悪いことじゃないことが伝わっているとわたしは思います。

自分を表現する場所のひとつとしてブログはありだとわたしは思います

わたしは大したことが無い、わたしなんて何を言っても…と、特に女性はその言葉を発することが多いような気がします。

高齢者と呼ばれている世代の方を見ていると、とても視野が狭い中にいるような気がします。それは暮らしを作り上げること、守ることに力を尽くしてきたからこその結果だと思います。もちろん、それはとてもすごいことなんだとわたしはいつも思います。

ある日、生徒さんとの雑談の中で「先生はいいね、生き生きしている。仕事しているっていいね」と言われました。わたしは「みなさんもそうですよ、生き生きされてますよ」と返しました。

すると、「それはね、ここに来るようになったからかもしれない。ここに来ると仲間と何気ない話をするでしょ?すると相手が驚いたり、喜んだり、笑ってくれたりするの。大した話じゃないのよ、でもね、反応があるって嬉しいなと思うの」

そうなんですよね。その何気なさにこそ価値があるんです。でもその価値には自分だけでは気付かないのです。誰かがいて話を聞いてくれて初めて知り、理解するものなのです。

共感ってすごい力になるんです。だけど、発しなくちゃ共感は生まれないのです。

文章を書くのは話す感覚でいいと思うのです。まとまりがなくてもいいと思うのです。それは繰り返し続けていくことで得られる技術なんだと思います。

決して才能だけ、能力だけで出来るものではないと思います。

ブログをすすめる理由のまとめ。

文章を書くというとハードルは高くなります。それはわたし自身が実感しています。だけど、この文章を書くという行動が自身の一日を振り返ることになり、ご自身をきちんと着地させてあげられるものだと思うのです。

パソコンを学んでいるならそれはブログをおすすめしたい、パソコンを習っていく中でいくつもそれに役立つ技術を学んでいるから、復習と応用を兼ねてぜひトライしてみてほしい。

もし、パソコンは習っていないけどっていう方には、日記をつけてほしいなと思います。できれば日記に撮影した写真を印刷して貼り付けてもほしい。子どもの頃にやった絵日記のような感覚で。

レンズを通してみる日々の暮らしはきっと、普段とは違う見え方をしますよ(*^^)

記事下
高齢者対象のパソコン教室の先生

今日もお読みいただきありがとうございます。
お問い合わせ、ご質問などはお問い合わせより承っております。
この記事を書いている人に関することは本サイト「高齢者のためのICT教室」についてに書かせていただいております。

ブログランキングに参加しています。応援ぽちっとお願いいたします<(_ _)>

スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする