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2021年は丑年。年賀状の準備。始めましょう!

高齢者とパソコン
高齢者とパソコン

いよいよ今年もあと3ヶ月をきりました。店頭にはクリスマス商品が並び始めましたが、書店では年賀状が作成できるムック本が並び始めたり、家電量販店では年賀状作成ソフトやお値打ちのプリンタが目立つように並び始めています。

先日、月に2回のパソコン教室でも年賀状が話題にのぼりました。年賀状を欠かさず毎年出す人もいればそろそろ年賀状を出すのをやめようかなという人も。

令和3年(2021年)の年賀状は2020年10月29日(木)より発売

令和3年(2021年)の年賀状は2020年10月29日(木)より発売となるようです。以前は、郵便局の窓口に行って年賀状を購入していたという人も混み合う窓口を避けたいとインターネットで年賀状を購入する人も増えてきたようです。

インターネットで年賀状予約で自宅に届けてくれるサービスがあります

郵便局の「郵便年賀.jp」では、年賀状の予約販売が始まっています。

郵便年賀.jpで年賀状を予約すると自宅や会社など指定した場所に届けてくれます。年賀状の代金は直接その場で現金で支払うことができるので、クレジットカードの情報を入力する必要がなく、安心ですね。

ただし、郵便年賀.jpでは、最低でもインクジェット年賀はがきは5枚以上、インクジェット年賀はがき(写真用)は10枚以上10枚単位で予約する必要があります。

郵便年賀.jpで購入できる年賀状の種類は2021年用年賀はがきラインアップで確認できます。

年賀状は自分で作る?年賀状を自分で作る前にチェックしておこう

年賀状の購入準備はOK。あとは宛名や文面をどうするか。先ほども書いたとおり、書店では印刷するだけで年賀状が完成するムック本、パソコンを持っているなら年賀状作成ソフトを使って宛名も文面も作成するのもいいですね。

住所録は準備できている?昨年はどうやって年賀状の宛名を印刷した?

ところで、年賀状の宛名といえば住所録が必要になりますね。皆さんは住所録、どんなふうに作っていらっしゃるでしょうか。わたしは年賀状作成ソフトのひとつ、筆ぐるめで住所録を作成し宛名を印刷。文面(通信面)はWordを使って作成しています。

住所録をパソコンで作るには、年賀状作成ソフトだと住所を入力しやすい機能がついているので入力の手間が省けるのですが、年賀状作成ソフトが入っていないパソコンでもWordやExcelがあれば住所録自体は作成できますし、Excelで住所録を作成しておけば、Wordで宛名印刷に応用することもできます。

年賀状作成ソフトで作ったはずの住所録が見つからない?!

話は変わりますが毎年年賀状を作り始める頃になると増える相談のひとつに「住所録がなくなった」というものがあります。しかし、実際に住所録がなくなってしまっていることは少なく、宛名印刷に使うソフトが複数入っているため、いつもとは違うソフトを開いてしまったというのが一番多いんです。

また、年賀状作成ソフトの中にはご自身用・家族共有用と分けて住所録を管理できるものがあります。ご自身用に作成したはずが家族共有のところに保存されている、ということもよくあります。

パソコンを2020年に買い替えた人は、新しいパソコンに住所録を移動させよう

パソコンを2020年に買い替えた人って意外と多いんですよね。定額給付金で買ったよっていう人もいらっしゃいました。

古いパソコンからデータを移した人の中で多いのが、古いパソコンで使っていた年賀状作成しソフトと新しいパソコンに入っている年賀状作成ソフトが違っていて、住所録を移動させられないという相談。

古いパソコンと新しいパソコンで使っている年賀状作成ソフトが違っても、エクスポート・インポートを使えば移動させられることがあります。違う年賀状作成ソフトで住所録を移動させる方法については別記事にまとめました。

年賀状の文面にオリジナリティを。インターネットで干支のイラストを手に入れよう

年賀状作成ソフトがあるのに、わざわざWordで文面を作成しているの?と言われることもあるのですが、年賀状作成ソフトで干支のイラストや写真を使いたくてもいいのが入っていないんですよね…。

以前、別の記事にも書いたのですが、インターネットから来年の干支のイラストをダウンロードできるのでそれを使って年賀状の文面を作成すると、オリジナリティのある年賀状を作ることができます。

年賀状くらいしか印刷してないよという方は今すぐプリンタをチェックしよう

それとこれが一番大事なことなんですが、年賀状を印刷するくらいしかプリンタを使っていないよという人は、印刷できるかを早めに確認したほうがいいです。というのも、長い間、電源も入れず印刷もせずにいたプリンタはインク詰まりを起こして印刷できなくなっていることがあるからです。

インク詰まりを起こしているプリンタはクリーニングすれば印刷できるようになることもありますが、なかなか印刷できないということもあります。

特に、プリンタを購入して数年(5年以上)経過している場合、店頭でインクが購入できないことがあります。万が一、インクが店頭に並んでいなくても取り寄せてもらえることもありますが、手元に届くまで結構な日数がかかります。

プリンタによっては強力クリーニングというのもあるのでそちらを試してもらえればいいかと。ただし、クリーニングにはインクが必要なのでインク切れを起こしてしまうとクリーニングできなくなるので注意しましょう。

プリンタによってはクリーニングをし過ぎると廃インクがいっぱいになってプリンタの修理が必要になることがあります。プリンタメーカーの中には今使っているプリンタを下取りに出して新しいプリンタを購入するサービスを提供しているところもありますのでチェックしてみるといいかと思います。
参考 プリンタに「廃インクがいっぱいになりかけています」と表示されたら

パソコンを使って自分で年賀状を作成するなら早めにプリンタのチェックをしておきましょうね。

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