Microsoft Office2019が発売。購入を考える前にチェックしておくこと。

高齢者とパソコン
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Microsoft Officeの新しいバージョン「Microsoft Office 2019」が発売されましたね。パソコン教室でも生徒さんの間で話題に上がっていました。

先生、(Microsoft Office)2019を買わなあかんのか?

という質問から、Microsoft Officeのバージョンや買い替えの必要性などについてお話しすることになりました。

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Microsoft Officeのサポート期限が残っているならすぐに買わなくてもいい

Microsoft Office 2019(以下、Office2019とします)が発売されましたが、生徒さんが言うように「新しいソフトが出たんなら買って新しくしないといけないんじゃない?」と考えてしまいますね。

結論からいえば、新しいOffice2019が発売されたからといって、新しいバージョンを必ず使わなくてはいけないということはありません。

Windowsにもある「サポート期限」。Officeにももちろんあります。

現在、問題なくWordやExcelが使えているのであればそのまま使い続けてもらっても大丈夫ですが、WindowsというOSも「サポート期間」というのがありますが、Office製品にもやはり「サポート期間」というのが存在しています。

もし、サポート期間が終了するOfficeを使用しているなら、新しいソフトを購入したほうがいい場合もあります。

Office2019の前のバージョン「Microsoft Office 2016」のサポート期限は、2020年10月13日まで、延長サポート期限は2025年10月14日までとなっています。
参考 Officeにはサポート期限があります!

ただし、ここで注意点がひとつ。発売されたMicrosoft Office2019はWindows10でしか動作しませんので、Windows7、8、8.1のパソコンにはインストールすることができません。

Microsoft Officeのサポート期間が終了したらどうなる?

ところで、WindowsにしてもOfficeにしてもサポート期限を過ぎるとどうなるのでしょうか。

WindowsやOfficeのサポート期限が過ぎてしまうと、万が一、不具合が起きてもそれを解消するためのプログラムが配信されなくなります。

また、WindowsやOfficeのサポート期間が終了すると、パソコンメーカーやプリンタメーカー、ソフトメーカーなども同じようにサポートを終了していくため、それらに不具合が発生してもサポートを受けることができなくなります。

Microsoft Officeには複数のバージョンがある

Microsoft Officeには、数字4桁がお尻につくものは購入すればずっと使い続けられるもの(買い切り型)、「365」のほうは毎月もしくは毎年いくらかを支払い続けている限り、最新版のOfficeを使い続けられるもの(サブスクリプション型)があります。

詳しくは別記事にまとめました

ご自身が使っているWordやExcelなどがMicrosoft Office 365ならば、常に最新版が使用できる環境ですので新しく購入する必要はありませんが、お尻に数字が4桁付くバージョンを使用している場合は、サポート期限を過ぎているなら購入を考えたほうがいいと思います。

Microsoft Officeの各バージョンに含まれているソフトは以下のとおりです。

Microsoft Office 2019が動作するパソコンとは?

が、先ほども書いたとおり、Office 2019はWindows10のパソコン以外では動作しません。今使っているパソコンがWindows7、8、8.1の場合、Office 2019はインストールできないので、そのパソコンに入っているOfficeを使い続けることになります。

ちなみに、Microsoft Office 2019が動作するパソコンの仕様(スペック)は以下のとおりです。

  • Windows10の64ビット版
  • CPUが1.6GHz以上、2コア以上
  • メモリは4GB以上
  • HDD(SSDでも同じ)の空き容量が4GB以上
  • 画面解像度は1280×768以上

となります。

ご自身のパソコンがWindows10でMicrosoft Office 2019を使うことができるかをチェックする方法をご紹介しておきます。

Windows10パソコンのスペック(仕様)を確認するには、スタートボタンをクリック→「設定(歯車アイコン)」をクリック→「システム」をクリック

Windows10のビット数、CPU、メモリの確認は、左側の「バージョン情報」をクリックし、

  • Windows10の64ビット版?・・・「システムの種類」
  • CPUが1.6GHz以上、2コア以上?・・・「プロセッサ」
  • メモリは4GB以上・・・「実装RAM」

Windows10パソコンのHDD(SSD)の空き容量を知るには、左側の「ストレージ」をクリックし、ローカルストレージの空き容量を確認

Windows10の画面解像度を知るには、画面左側にある「ディスプレイ」をクリックし、解像度の値を見る

Microsoft Office 2019が発売。すぐに買わなくちゃいけない?

今使用しているWordやExcelなどがサポート期限内であれば急いで購入する必要はありませんし、Microsoft Office 2019は、Windows10パソコンでしか動作しないのでそれ以外のOSのパソコンを使っているなら購入しないようにしましょう。

Microsoft Office 365を使っている人は、常に最新バージョンが利用できますので間違えてパッケージ版を購入しないようにしましょう。

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この記事を書いている人
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。
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