高齢者におすすめのパソコンは?買って後悔しないように選び方をまとめてみた

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高齢者にとって後悔しないパソコンの選び方 高齢者とパソコン
高齢者とパソコン
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性能から見た高齢者にお勧めしたいパソコンはどんなもの?

CPUとはパソコンの頭脳。

CPUとはパソコンの要の装置。人間でいえば頭脳にあたります。Windows10が軽快に動作するためにはCPUの性能がよいものを購入しましょう。

ただし、CPUの性能が良くなればなるほど価格は高くなります。できれば、IntelのCore i5以上はあったほうがいいかと思いますが、それ以上に性能のよいものでなければならないとも言えないので予算内に収まる範囲で購入できるCPUを選ぶようにしましょう。

RAMの値が大きければ大きいほど同時に操作できるソフトが増える

RAMとは、パソコンで操作するときに使用する領域。例えるなら作業机の大きさのことを表しています。机が小さいとすぐに物が溢れて落ちてしまいますが、机が大きいと物をたくさん乗せても余裕をもって作業ができます。

それと同じで、RAMの値が大きければ大きいほどパソコンがフリーズしたり応答なしになったりする頻度が下がります。

Windows10の場合、最低でも2GBのRAMが要件になっていますが、経験上、8GBあるほうがいいと個人的には思います。

参考 Windows 10 インストールのシステム要件~Microsoft

パソコンの中にはこのRAMを増設する(メモリ増設といいます)ができるものがあります。増設には費用がかかりますが、増設できるパソコンであればRAMを追加することができるので、購入する前に確認しておきましょう。

HDDかSSDか

HDDとは「ハードディスクドライブ」、SSDとは「ソリッドステートドライブ」の略称です。HDDもSSDもデータを保存するためのパソコンの装置です。

HDDとSSDの違いについては省略しますが、HDDよりSSDだとパソコンの価格は高くなります。

どちらがたくさん保存できるかという点ではHDD、壊れづらいという点ではSSDに軍配が上がります。パソコンを自宅以外に持ち出すことが多い、またできるだけ軽いパソコンがいいというならSSDのほうがいいかもしれません。

SSDはHDDに比べると保存できる量が少なくなりますが、OneDriveなどのオンラインストレージを併用すれば、少しは容量不足を補えると思います。外部サイト OneDriveの使い方を初心者にも分かってもらえるように書いてみた

富士通FMV 【わけありパソコン】この価格にはワケがある!

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