わたしはこんなふうにパソコンについてお話をしています。難しいことはさておき。

教えるのって難しい

難しいです、本当に。これが正解!っていう方法があれば逆に教えていただきたいくらいですが、そんな自分自身が気を付けていることを少しだけ書かせていただこうかと思います。

スポンサーリンク
レクタングル広告大

難しい言葉を使わない…と言いながら、よく聞くワードはかみ砕きすぎず…

人にお話をする際、難しい言葉(専門用語)を使わないようにしましょう

そう言われることが多いですよね。確かに、理論の部分でそれは伝えなくてもいい意味でかみ砕く必要はあるかと思いますが、わたしはある程度の文言についてはしっかりお伝えするようにしています。それはなぜかというと、わたし以外の人に話を聞いたり、教えてもらう機会が生徒さんにあるかも…、そうなったときに、わたしの話した言葉と別の人が話した言葉が違いすぎると混乱しちゃうんじゃないかと思うのです。

なので、できるだけ用語は用語としてしっかりお伝えして、生徒さんたちの反応を見てどこまで掘り下げるか、または言い換えるかというのを判断しています。

噛み砕きすぎると相手によっては、自尊心を傷つけられたと感じる方もいらっしゃいます。ほどよく適度な距離感で。

見せて書いてもらう。メモを見ながら再挑戦!

どうしても大勢の方と一緒に授業を受けていると、自分だけ遅れるんじゃないかと焦ってしまい、ちょっとした見落としだったり、先生の話を一生懸命メモしている間に動作が遅れてしまったり。一生懸命だからこそ、起こりうる状況。

わたしの授業は基本的にテキストは自作。自分で流れを作っているので、区切りが分かってるのもありますが、5分程度、テキストを見ながらわたしの操作をみていただく。インストラクションというよりデモンストレーションに近いかな。

「じゃ、やってみましょう」

この声でわたしの話した流れをご自身のパソコンで操作していただくようにしています。もちろんその間、わたしは会場を歩きます。これは声かけしやすいように。

中には先ほど書いた通り、ちょっとした見落としで、操作が思うように完了しないことが起きます。

ここで、皆さんならどうされます?明らかに操作手順を見落としているな、画面を見ていたら察知できると思いますが…。

わたしはここでは声かけしません。基本、こちらからは声をかけません。生徒さんが明らかに動揺している場合は別ですが、そうでなければ声をかけません。

パソコンには元に戻す機能が付いていますよね。ということはもし手順に見落としがあったとしても、おかしいな、と思えば「戻す」ことが可能です。

それができれば、再度挑戦することが可能ですよね。

だから声をかけません。挑戦し続けている様子を見ながら。待ちの姿勢。

なんどか繰り返してどうにも分からないっていう方は手を挙げて呼んでくださいますので、その時点で「どうされました?」とふわっと行きます。

現状を説明されるのでそれを聞いてから、一旦全部元に戻してもらいます。

わたしの方で操作をするので、テキストを見ながら目で追ってみてくださいとお願いして、操作手順を見てもらいます。

その間、気になることがあればメモを取ってもらいます。すると大概の方は何を見落としたのかをご自身で気付かれます。

それが確認できたら、また全部戻して一から操作してもらいます。すると、ご自身で気付いたことだから見落としが無くなるのです。そう、自力でクリアです。

すると次からは見落としをせず、操作がスムーズに進みます。そして自力でクリアしているので、記憶にはしっかりと残ります。たとえ、操作手順を忘れたとしても、思い出してもらうヒントを出すだけで「あ!」と思い出して操作続行できます。

ここで重要なのは、先走って考える時間、気付く時間を奪わないということ

確かに大勢の人が一緒に学んでいる時、時間の配分に苦労があります。だけど、それはわたし自身が自分で作ったテキストだから、テキストの重量をその時間も含めて計算することで調整が可能だということ。

これが自作テキストで講習する、強みの部分かなと思います。

あとは決めつけない。人の可能性は他人が図ることではないから

話しても分からない、そう言われたことがきっかけになって、わたしはパソコン操作が苦手になったという方がいらっしゃいます。

そういう方はパソコン以外でも自分の可能性を低く見積もってしまう傾向があります。

人には得手不得手がありますよね。パソコン操作にも得手不得手が存在します。一度やってみるだけで次からはテキストを見なくてもできることと、テキストを何度見てもできないことがやっぱり存在します。

でも、だからといって、操作すべてが不得手だと決めつけるのはもったいないとわたしは思います。

操作によってはさらっとできてしまうことって多くあります、が、できなかったことのほうが記憶に大きく残ってしまう、そんな方もいらっしゃいます。

ご自身が諦めてしまったら、周りがいくらアプローチしてもそれは「できない」ことになるのではないかとわたしは思います。

わたしに限らず、何ができるようになったかは、他人の方がよく分かっています。

皆さんには、ご自身が何ができるようになっているかが分からなくなったとしても、わたしが「できている」という言葉を発した時はそれを信じてください、とお話しています。

変な言い方ですが、「信じたものが勝ち」です。

だまされたと思って挑戦してみてください。昨日より今日、今日より明日、きっとひとつは力になっています。

覚えるのではなく、思い出せる環境を作りましょう。

覚えられない…とお話される方がいらっしゃいますが、覚えるというよりは思い出せる環境を作るようにしましょう。

それはメモだったり、仲間だったり、いろんなものがあると思いますが、記憶には必ず残っていますが、それを思い出せる回路が繋がらないだけってこともたくさんあるんです。

だから、覚えられないのではなく、思い出せないだけ。きっかけがあれば必ず何かしら糸口は思い出されるはずです。

そのためにも何度かやってみること、仲間と話をすること、メモを取ること。基本だと思いますが、このあたりを重点的に。

きっと思い出せる回路づくりができるようになっていきます。

いろいろ書いてしまいましたが、このブログを読んでやってみたいなと思ってもらえることが書けてるといいなと思いながら、今日はこの辺で終わりたいと思います。

記事下
高齢者対象のパソコン教室の先生

今日もお読みいただきありがとうございます。
お問い合わせ、ご質問などはお問い合わせより承っております。
この記事を書いている人に関することは本サイト「高齢者のためのICT教室」についてに書かせていただいております。

ブログランキングに参加しています。応援ぽちっとお願いいたします<(_ _)>

スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする