親に「タブレットがほしい」と言われたら

FirmBee / Pixabay

先日、友人から「親がタブレットがほしいと言い出した。自分はパソコンがいるからいっそタブレットみたいに使えるパソコンを買おうか」と相談されました。

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タブレット型パソコンとタブレットの違い

タブレットとタブレット型パソコン。名前は似ていますが物としてはまったく違うものになります。

大きさと厚みが違う

タブレット型パソコンとは、キーボードを取り外して使え、指やペンで操作できるパソコンのことをいいます。店頭に並んでいるタブレット型パソコンを見てもらえば分かるように、タブレットに比べて画面は大きく厚みがあります。

OSが違う

タブレット型パソコンとタブレットではOSが違います。タブレット型パソコンのOSはWindows、タブレットはAndroidやiOSなどです。

OSが違えば使えるソフト(アプリ)も違います。相談者が使いたいソフトがタブレットにあるかというと無い場合のほうが多いので、今回のご相談からいえば、親御さんが求めているものはタブレット、つまりAndroidかiOSなどが入っているものではないかと推測されますので、親御さんとの共有は難しいのではないかという話になりました。

もし親御さんがタブレットを持ったらどんなふうに教えたらいいかについても別記事にまとめておきました。

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タブレット型パソコンを購入するなら

ではタブレット型パソコンの購入を検討する場合にチェックしてもらいたいことといえばなにかというと、やはり拡張性ではないでしょうか。タブレット型パソコンの場合、ノートパソコンに比べて拡張性が低いことがあります。たとえば、メモリの増設ができないものであったりUSBの差込口が少なかったり。

またタブレット型といえば画面が小さいようなイメージを持ちやすいのですが、そうでもなくノートパソコン以上に大きな画面のものも登場しています。実際に手に取ってみましたが結構重量がありました。

それからCPU。タブレット型パソコンを手に入れたい理由のひとつに持ち運びに適しているというのがあると思いますが、持ち運びしやすいものは必然的にCPUがモバイル用を採用している場合が多く、操作がもたつく印象を持ちました。

WordやExcelなどといったソフトをガンガン使う人ならCPUはある程度のものを選んでもらわないとフリーズしやすかったりもたつく印象を持たれることもあるかと思います。意外とWordやExcelは重めなソフトなのでCPUとメモリについては十分にチェックしておいた方がいいと個人的に思います。

ここで改めて書くことでもないかなと思いますが、タブレットとは指もしくはペンなどで直感的に操作できる機器のことを指します。

今回の相談者はWordやExcelをガンガン使う人でしたので、タブレット型パソコンを選ぶと相当高いスペックのものを選ぶ必要があること、そうなるとお値段が結構高くなりそうだということも併せてお伝えしました。

個人的な感覚ですが、2台目のパソコンとして購入するならタブレット型パソコンもありだと思います。1台目のパソコンをメインとして使って、タブレット型パソコンは出先で補完的に使うというイメージを持ってしまっています。

とはいえ、こういったデジタル機器はどんどん進化していき、多様化していきますものね。まずは店頭でどんなものがあるかはチェックするようにはしておかないと、ですね。

パソコン教室の先生
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。

高齢者のためのICT教室については本サイト「高齢者のためのICT教室」についてお読みください。お問い合わせには随時対応させていただいておりますが、時間がかかりますことをあらかじめご了承くださいませ。




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