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Windowsの更新プログラム適用後にプリンターがオフラインになって印刷できなくなった

高齢者とパソコン
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Windowsの更新プログラムを適用後、プリンターがオフラインになって印刷できなくなったという問い合わせが急増しています。

Windowsの更新プログラムを適用すると、プリンターで印刷できなくなったという事例はよくあります。なぜこうなるのかは分かりませんが、Windowsの更新プログラムを適用後、印刷できなくなった時にやってみてもらいたいことを挙げていきます。

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Windowsの更新プログラムを適用後、プリンターがオフラインになって印刷できなくなったら

「プリンターをオフラインで使用する」になっていないかチェック

まず、プリンターがオフラインと出た場合、プリンターの電源が入っていることを確認してください。プリンターの電源が入っている場合、一旦、プリンターの電源を切って、パソコンを再起動させたあと、プリンターの電源を入れてみてください。

これでも印刷できない場合は、下のページを参考にプリンターの設定にある「プリンターをオフラインで使用する」が有効になっていないか確認してください。

いつも利用しているプリンターの「プリンターをオフラインで使用する」のチェックを外したのですが印刷できません。

既定のプリンターが変更されていないかチェック

もう一度、Windowsの設定画面を開き、「デバイス」→「プリンターとスキャナー」をクリックしてみると印刷できないといわれたプリンターに「既定」の文字がありません。いつも使っているプリンターなら既定と表示されているはず…。

実は、Windowsの更新プログラムを適用後、印刷できなくなった事例の中で「別のプリンターが規定に設定されていた」ため、いつも使っているプリンターで印刷できなくなっていることが多かったです。

Windows10で既定のプリンタに設定するときに「管理」ボタンが表示されないときは、「Windowsで通常使うプリンターを管理する」のチェックを外してください。
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更新プログラムを適用後、プリンタで印刷できなくなったというお問い合わせのほとんどが既定のプリンタがまったく別のプリンタに変更されていたためでした。

更新プログラムが原因だと確定できたわけではありませんが、更新プログラムの更新のタイミングに起こりやすい事象のひとつではないかと思われます。

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