高齢者が初めてスマホを使う時に知っておいてほしい用語

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シニア向けにスマホ用語をまとめてみた 高齢者とスマホ
高齢者とスマホ
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アカウントとは

スマホを購入したとき、アカウントがどうのと言われて(アカウントって何?)と思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ガラケーを使っていた時にはアカウントなんて聞いたことがないですよね。契約している携帯電話会社のサービスを使う時に暗証番号は?と言われるくらいではなかったでしょうか。

初めてスマホを購入する時に言われる「アカウント」とは、あなたを「あなた」と特定するためのもので、Androidスマホなら「Googleアカウント」、iPhoneなら「Apple ID」を使います。

パソコンでGoogleをよく使っているならGoogleアカウントを持っているかも…

スマホを購入するときにGoogleアカウントやApple IDを取得することになるのですが、Androidスマホの場合、Googleアカウントを持っているなら新たに作成する必要はありません。

Googleアカウントを持っているかが分からないという人でパソコンを使っている人であれば、Googleというホームページを開いて「ログインする」ボタンをクリックしてみましょう。

Googleを開いても「ログインする」ボタンがない場合は、同じ場所に人の形のアイコンがあれば現在Googleにログインしている状態なのでGoogleアカウントを所有しているということが分かります。

下の図のように、アカウントの選択画面が開いたらGoogleアカウントを所有しているということなので、新たにGoogleアカウントを作り直す必要はありません。
※ただし、パソコンとは別のアカウントにしたいなら、新たに作ってもらっても大丈夫です。

機種変更であれば既存のアカウントをそのまま新しい機種で使用して大丈夫です。

スマホのアカウントの確認方法は?

Androidスマホに設定しているGoogleアカウントは、Playストアアプリをタップ→左上にある「三本線」のアイコン(メニュー)をタップすると確認できます。

また、iPhoneでApple IDを確認するには、「設定」アプリをタップ→「ご自身の名前」をタップ→名前の下に表示されているメールアドレスがApple IDになります。

パスワードは表示することができないので、忘れないようにどこかにメモしておきましょう。パスワードが分からないとアプリのダウンロードができなくなります。

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