本サイト「高齢者のためのICT教室」について

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本サイト「高齢者のためのICT教室」は、2009年から高齢者(60歳以上)を対象としたパソコン教室のインストラクターを担当している管理人が、日々の教室やその他の活動拠点でよくご質問にあがる内容を書いています。

どうして「IT」と書かずに「ICT」と書くのか

これもよく聞かれますが、ITとはInformation Technologyの略。直訳すると「情報技術」です。

でもその間に「C」が入る「ICT」になるとInformation and Communication Technologyの略になります。直訳すると「情報通信技術」となるわけですが、アメリカなどではこちらのほうが一般的に使われる言葉として浸透しているそうで、情報技術を活用するシーンを表すときに使う言葉になるそうです。

ICT(アイ シー ティー)とは - コトバンク
ASCII.jpデジタル用語辞典 - ICTの用語解説 - 情報・通信に関する技術の総称。従来から使われている「IT(Information Technology)」に代わる言葉として使われている。海外では、ITよりICTのほうが一般的である。

わたしは、パソコンインストラクターとしてお仕事をさせて頂く中で、ただ技術をお伝えするのではなく、日々の暮らしに情報技術を取り入れていただく、そのお手伝いがしたいという思いがあり、あえて、このサイトの名前に「ICT」にしています。

「高齢者のためのICT教室」の管理人について

高齢者限定の教室を始めたのは2009年からですが、それ以前よりパソコンインストラクターとして活動はしていました。パソコンインストラクターを名乗り始めたのは、2003年辺りでしょうか。

パソコンインストラクターをやらせていただくきっかけ。これは、もう仲間の中では有名な話なのですが、ある日、たまたま市役所に行き、IT講習会のサポートを募集しているというポスターを見かけました。その勢いのまま、同じ階にあった担当課に、当時2歳の娘を連れて話を聞きにいったことがその後、『殴り込みに行った』ということになって今でも語り草になっているとかいないとか…。

当初は、メインのインストラクターのサポートについていましたが、確か、その場で大きなトラブルが発生し、急きょ授業を担当することになって。それがきっかけでメインインストラクターとなった…とまあ、ぶっつけ本番感満載のスタートを切りました。

現在は、パソコンインストラクターとしてのお仕事を少しセーブし、フリーランス(個人事業主)としてウェブサイトやチラシなどを制作したり、記事を書いたりさせていただいています。

といっても、週に2回程度、2時間の授業を受け持たせていただき、元気で好奇心旺盛な高齢者の皆さんと楽しくパソコンやインターネットの活用について学んでいます。

ちなみに、授業で使うテキストは全て自作。このテキストが意外と好評で、何度か販売してほしいとお願いされたのですが、わたしの授業を聞いてくださる生徒さんにのみしかお渡ししていません。なので、授業に来ないとテキストがもらえない~と言う生徒さんもいたりいなかったり。

どんな授業をしているの?

これは…、見学に来てくださる方が呆気に取られているので、どう表現すればいいのか分かりませんが、大体の感想は「ライブですね!それもお笑いライブ!」と言っていただくので、笑いの絶えない教室です。

2時間の授業内容は、年度初めに大体の希望を聞いてこちらで予定を組む感じです。新しいことは知りたい。けれど、習ったことを忘れてしまうのは嫌だからたまには復習をしてほしいという希望が多いので、一歩進んで二歩下がる、みたいな授業です。

忘れたころを見計らって、それを思い出したり、テキストから見つけたりしないと先に進めないような授業展開。

それがわたしの授業、です。

モットーにしていることは?

それはもう、笑いです。笑いながら授業を受けてほしいし、楽しくなければ続かないし。

あとは、考える力をつけてほしいと思っています。

覚えられない、皆さん必ず口を揃えておっしゃいます。確かに、難しくて聞きなれない言葉がたくさん出てくるし、操作自体、一辺倒ではなく、いろいろな操作方法があります。

わたしは覚えることはできなくても考えることはできると思っています。

考えるためのヒントをお伝えする、それがわたしのパソコンインストラクターとしての役割だと思っています。

何もかも、手を取り足を取りお伝えする方も、パソコンインストラクターの中にはいらっしゃると思います。それを否定する気はさらさらないです。

でも、わたしがパソコンインストラクターになった道を思い返してみれば、ただひたすら考えた結果、ここにたどり着いている、そう感じるのです。

考え、仮説を立て、操作してみて。違ったらどこが違ったんだろう…とまた考える。

その繰り返しで、わたしは20名弱の高齢者の方の前でお話ができている、そう思うのです。

決してすべて覚えているわけではないのです。だけど、考えて考えて今ここに居ます。

考えることは覚えるより容易い。忘れてしまったと哀しく思う必要がないのです。

考えて分からなかったら、隣の人に聞けばいい。隣の人が分からないなら一緒にまた近くの人に聞けばいい。それでも、分からなかったらわたしが居る。

わたしの教室に通う人たちは、分からないことを分からないと言えます。分からないことを教えてくれたら「ありがとう、助かった」と感謝することができています。

学び合い、です。それが一番、わたしにとって大切な、わたしというパソコンインストラクターとしての一番の仕事だと思っています。

これからどんな教室をしていきたい?

この学び合いの心を、多くの人たちと分かち合いたいと思っています。パソコンがなくても生活はできる。できるけれど、パソコンができると世界が広がります。インターネットにつながれば世界中の情報を耳にしたり、目にしたりできます。

必要枠ではないけれど、知っていたら世界が広がる。

そのことをお伝えしていきたい。

そして、それにはやはり危険が付きまとうことも併せてお伝えして、身を守る術を一緒に考えていきたいと思っています。

情報に振り回されず、取捨選択ができる、世界を広げたからこそ、個をしっかりと確立させてほしいと願っています。

そんな教室が今後も運営できるよう、日々精進していきたいと考えています。

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