【Word】A4用紙1枚に1文字を大きく印刷したい。

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A4用紙に文字を1文字大きく印刷したい高齢者のためのワード教室
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この記事は約4分で読めます。

今度、祝いの会があってな、「祝」っていう文字をA4の紙に大きく印刷したいんや

とある会の代表の方から問い合わせがありました。

フォントサイズが72ptまでしかないからと言われたので、フォントのサイズを▼で選択できるところの右側にある「フォントサイズの拡大」ボタンを思う大きさになるまでクリックすれば、72pt以上のサイズを設定することができますよとお伝えした画面がこちら。

なかなかいい感じに大きくすることができました。が、もっと大きくしたい、できればもう少し太文字にしたいとのことでしたので、ワードアートを使ってA4用紙1枚に一文字を大きく印刷する方法をお伝えすることにしました。

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WordでA4用紙に大きく1文字を印刷する方法

余白を「狭い」に変更しておく

Wordの初期設定では余白は上が35mm、下左右は30mmに設定されています。文字を大きく印刷するため、余白を減らしておきます。Word2016であれば【レイアウト」タブにある「余白」ボタンをクリック→「狭い」をクリックしておきます。

ワードアートを挿入。大きく印刷したい文字を入力する

ワードアートを挿入します。ワードアートにはいくつか種類がありますが、左上のもので構わないのでクリックすると、

用紙の左上に「ここに文字を入力」とあり、反転された(選択された)状態で表示されます。

文字が反転している状態ならそのまま文字を入力すれば、入力した文字と「ここに文字を入力」の文字が入れ替わります。「祝」と入力できたら、文字の周りを囲っている点線の上にマウスポインタを合わせてクリックしておきます。

ワードアートの効果を「変形」にして自由に大きさを変えられるようにする

ワードアートに入力されている文字を大きくするには、このままだと【ホーム】タブにある「フォントのサイズ」か「フォントサイズの拡大」または「フォントサイズの縮小」を使うことになりますが、ワードアートの効果を「変形」させることによって、枠の大きさを変えれば文字の大きさも変わるようにすることができます。

ワードアートを選択した状態で、「図形の書式」タブにある「ワードアートの効果」ボタンをクリック→「変形」→形状にある「四角」をクリックします。

ワードアートの効果を変形の四角に変えると、枠の中で文字の大きさが自動的に調整されます。このフォント(游明朝)だと、文字が持つ領域が上下に長くなるので間延びしたような文字になります。マウスポインタを右下のハンドルに合わせてドラッグして、文字の高さを調整します。

ここまでできたら、あとはワードアートの大きさをドラッグで調整するだけです。が、このままだと用紙全体の配置が確認できないので、Wordの表示倍率を「ページ全体」に変更しておきます。

画面右下に「100%」と表示されているのでマウスポインタを合わせてクリックします。

「ズーム」の設定画面が開いたら「ページ全体を表示」を選択し、OKボタンをクリックします。

Wordの表示倍率を「ページ全体」に変更すると、用紙の全体像を確認しながらワードアートの大きさを調整することができます。

用紙に対して縦横ともに真ん中に揃うよう設定する

このまま印刷してしまうと用紙の上方にワードアートが置かれているため、下方が空いてしまいます。ワードアートの位置を用紙の縦方向で真ん中、横方向でも真ん中になるように設定します。

Wordで用紙の縦横ともに真ん中にワードアートや写真、イラストなど(オブジェクト)を配置するには、ワードアートを選択した状態で「図形の書式」タブにある「位置」ボタンをクリック。文字列の折り返しに9つのボタンがあるので、縦横ともに真ん中になるボタンをクリックします。

印刷プレビューで確認してみたのがこちら。左側は文字を入力してフォントサイズを上げただけのもの、右側はワードアートを使ったものです。

ワードアートで文字を入力すると「袋文字」にすることができる

ただ文字を入力しただけだと、文字を太くしたい場合、太く見えるフォントを使うか、太字の設定をするしかありませんが、ワードアートで文字を入力すれば、線の太さを変えることができるので文字をより太くすることができます。

また、ワードアートを使えば文字の周りに縁取り(袋文字)を設定することもできます。

文字自体の色を変える
文字の周りに線を入れることもできる
文字の周りに入れた線を太くすることで文字を縁取ることができる
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この記事では、A4用紙に文字を一文字大きく印刷する方法について書いてきました。

Wordで文字の大きさを変えるには「ホーム」タブにある「フォントのサイズ」を使うと72ptが一番大きな文字サイズになりますが、隣にある「フォントサイズの拡大」ボタンをクリックすれば、72pt以上の大きさにすることができます。

ワードアートを使えば、線の太さを変えることで文字をより大きくすることができます。

ワードアートの文字の大きさを変えるには、通常の文字と同じように「フォントのサイズ」か「フォントサイズの拡大」ボタンを使いますが、ワードアートの枠をドラッグで調整することによって文字の大きさを変えられるようにすることもできます。

ワードアートの枠をドラッグして文字の大きさを変えられるようにするには、ワードアートの効果にある「変形」の「四角」を使います。

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