一律10万円の「特別定額給付金(仮称)」に便乗した詐欺にご注意ください

この記事は約4分で読めます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、政府が発表した緊急経済対策「特別定額給付金(仮称)」に関して詐欺被害が全国で確認されています。

スポンサーリンク

「特別定額給付金(仮称)」に便乗した詐欺にご注意ください

市区町村や総務省などを騙って電話がかかってきたり、携帯電話のSMS宛に「申請代行します」や「所在確認」といった内容で、個人情報を聞き出そうとするメールが届いたりしています。

詳しい文面の掲載は避けますが、ホームページのアドレス(http://で始まる英数字)が記載され、個人情報(銀行口座番号など)を入力させるホームページへと誘導するような内容です。

特別定額給付金(仮称)の申請方法について

特別定額給付金(仮称)については、総務省のホームページに記載されています。

特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)|総務省

なお、特別定額給付金(仮称)の給付金申請及び給付の方法については、以下のように書かれています。

感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。
(1)郵送申請方式
市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)

申請に多くの人が訪れることになれば感染拡大が予想されるため、上記2つの方法のどちらかで申請する方法が取られます。
マイナンバーカードを持っていない場合は、郵送による申請しかできません。電話やメールでマイナンバーや銀行口座番号などを聞かれることは絶対にありませんので、くれぐれも教えないようにしてください。
スポンサーリンク

「マイナンバーカード」、今から作っても給付金申請には間に合わない

給付金申請の方法にある「オンライン申請」を使ったほうが給付金支給が早くなるのではという話もありましたが、申請の受付と給付の時期は各市町村が決定することになっているので、おそらくそれほどの差はないように思います。

もし、マイナンバーカードを今から申請したとしても早くて1ヶ月程度、想像ですが、これを機にマイナンバーカードを作ろうとする人が増える可能性もありますので、それ以上かかるかもしれません。

マイナンバー制度とマイナンバーカード|総務省

住民票がある行政区より、世帯主宛に申請書類が郵送されてくることになっていますので、郵送物が届くのを待つようにしましょう。

マイナンバーカードを現在持っているという人は、カードリーダーをパソコンとつなげば給付金のオンライン申請が可能になります。

住基(住民基本台帳)カードを使っておられた方で、ICカードリーダーを使っていたという方は最新のドライバと対応ソフトをインストールする必要があります。
参考 ICカードリーダライタのご用意 公的個人認証サービスポータルサイト

しつこいですが、電話やメールで個人情報(銀行口座番号など)を聞かれることはありませんし、オンラインで申請とあってもマイナポータルというホームページでだけ行われる(マイナンバーカードを取得していなければそもそもオンライン申請はできません。)ので、騙されないようにしてくださいね。

マイナンバーカードを取得した人で、スマホを使っている人はアプリをスマホにインストールしたうえで、マイナポータルから利用者登録を行えば、スマホからでも利用可能です。
スポンサーリンク

給付金申請に関する電話やメールには気をつけよう!

このような非常事態のなか、こういった詐欺事例が報告されてくると心が苦しくなります。前代未聞の状況の中で人と人とが直接関わりづらい今、不安や恐れ、助けてほしいと願う気持ちにつけこむようなやり方に怒りを覚えます。

普段ならこういう詐欺事例に直面しても回避できる人でも、人との接触が減ることで心に余裕がなくなり、つい騙されてしまうこともあるかもしれません。

くれぐれもこういった事例に騙されないように、おかしいなと思ったら行政や各地域にある消費者センター、警察などに連絡をしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました