【Word2016】表の複数ある行の高さを均等にしたい

高齢者のためのワード教室
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行の高さが全然そろわへん。1行ずつ直すのも面倒や…

と相談に来られました。

Wordで作成した表の行の高さを変更するには、高さを変更したい行の下辺(下の罫線)にマウスポインタを合わせて上にドラッグすれば高さを低くできるし、マウスポインタを合わせて下にドラッグすれば高さを高くすることができます。

が、目分量でドラッグするとすべての行の高さを揃えることは難しいですね。Wordで複数行の高さを揃える方法について紹介します。

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Wordで作成した表。行の高さを揃える2つの方法

まず、今回使用するサンプルは下の画像のような表です。

1行ずつ下辺の罫線にマウスポインタを合わせてドラッグして高さを調整する方法

まずは1行目(氏名と入っている)の行の高さを高くしてみます。1行目の下辺の罫線にマウスポインタを合わせます。すると、マウスポインタが罫線を挟むように上下の矢印に変化します。

上下矢印で罫線を挟むようなマウスポインタになったら下方向へドラッグします。

上の操作を行数分繰り返すと下の画像のようになります。

 

この程度の行数で構成されている表なら、上の操作でも行の高さを調整できるのですが、行が増えれば増えるほど手間がかかってしまいます。

そこで、表全体の高さを初めに設定して、表全体の高さを行数で均等に割るという操作もお伝えしておきます。

表全体の高さを決めてから高さを揃えるボタンを使う方法。これを使えば一気に高さを揃えられる。

まず、表全体の下辺の罫線にマウスポインタを合わせてドラッグし、表全体の高さを設定します。

表全体の下辺の罫線の高さを変えるので下の画像のようになりますが、この状態のままで大丈夫です。

次に、表を選択し行の高さを揃える操作に入ります。

下の画像で赤く囲っている部分に注目してください。この部分にマウスポインタを合わせてクリックすると、表全体を一度に選択することができます。

表全体が選択されている状態で、「レイアウト」タブをクリック→「高さを揃える」ボタンをクリックします。

表全体の高さを行数で均等に割った状態で行の高さが変更されます。

この方法を使えば1行ずつ行の高さが揃うようにドラッグする必要はなくなるかと思います。

列の幅を均等にするなら、均等にしたい列を選択あるいは表全体を選択した状態で表ツールの「レイアウト」タブをクリックし、セルのサイズの中にある「幅を揃える」ボタンをクリックします。

行の高さを変えた後に必ずチェックしてほしいのが「文字の位置」

表全体の高さを行数で均等に割った状態で行の高さを変更することができました。が、行の高さを変更したら必ずチェックしてもらいたいのが「文字の位置」です。

もう一度、行の高さを変更した表を確認してみましょう。

ひとつひとつのマス目(セル)の中の文字の位置、気になりませんか?

Wordで作成した表で行の高さを変更すると、セルの中に入力した文字はすべてセルの左上に配置されるようになります。

今回の表ですが、1行目と1列目のセルの中で文字は縦横中央(いわゆるど真ん中)に配置したほうが見やすくバランスがいいのではないでしょうか。

Wordで作成した表で行の高さを変えた時にセルの文字の配置を縦横中央に配置変更する方法もあわせてご紹介しておきます。

まず、表の1行目を行選択(表の左端の罫線より左側にマウスポインタを移動させると右向きの白矢印になるところでクリック)します。

「レイアウト」タブをクリック→「中央揃え」ボタンをクリックします。

同じく、1列目で中央揃えになっていないセルを選択→「レイアウト」タブをクリック→「中央揃え」ボタンをクリックします。

Wordで作成した表内の行の高さを均等にする、のまとめ。

行の高さをドラッグで変更するとどうしても行の高さは均等になりづらいです。今回ご紹介した行の高さを変える前に表の高さを変更してから、「行の高さを揃える」ボタンを使うと目分量での操作ではなくなるので均等にそろえることができます。

また、行の高さを変えると文字の位置が左上につきますが、これをセル内の縦位置中央に配置することもできます。

今回ご紹介した方法を知っておくと、Wordで表を作成するときに「行の高さがなかなか揃わない」「文字の始まり位置を変えたい」ときにお役に立てるかと思います。

 

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この記事を書いている人
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。
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