【Word2013】名前を付けて保存をクリックした後に見える「OneDrive」って何?

Word2013以降、「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックした後の挙動が変わりましたね。今までは、「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックすると別画面が表示されて、ファイル名を付けるところと、保存先が選択できるようになっていました。

ところが、「名前を付けて保存」をクリックしても、あの保存画面が出てこない…。おまけにみたこともない「OneDrive」というものが見えますね。これは一体何なのか、今日はOneDriveに代表されるオンラインストレージについて書いていきます。

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オンラインストレージって何?

OneDriveというのは、Microsoftさんが提供しているインターネット上にあなた自身の保管領域を持つことができる「オンラインストレージ」サービスのひとつです。

このOneDriveは、Microsoftアカウントを取得し、パソコンに設定すれば利用できるようになります。※無料で保存できる容量には制限があります

オンラインストレージに保管するメリットは?

一昔前まではインターネットに接続できるのはパソコンが主流でしたね。時代は進化し、インターネットに接続できる端末はパソコンだけに限らず、スマホやタブレットが登場してきました。さらにいえば、パソコンが一家に2台、3台という家庭も増えてきました。

すると、複数の端末で書類や写真といったデータを共有する必要が出てきました。たぶん、フロッピーディスクやCD-R、DVD-R、USBメモリ、外付けハードディスクなどを使ってデータを移動させたりした経験を持つ方もいらっしゃるのではないかと思います。

そのような機器を介さず、インターネット上に保管庫のようなものを持つことができる、オンラインストレージが登場し、IDやパスワード、アプリなどを使って、その保管庫に入り、データを見たり、修正したり、追記したりすることができるようになったサービスが「オンラインストレージ」です。

オンラインストレージで出来ること

先ほども書いた通り、共有することが可能です。自分が持っている端末同士はもちろん、他の人を招待すればそこでも共有できます。

インターネットに繋がっていて、同じアカウントの設定がある端末か、もしくは招待した人が所有する端末があれば、いつでもどこでも共有できる、というわけです。

例えば、パソコンを買い替えることになったけれど、今使っているパソコンにはたくさんのデータが入っている。それをすべて移動させるとき、皆さんなら何を使うでしょうか?

考えられるのは、CDやDVD、USBで接続可能なハードディスク、USBメモリなどにデータを入れて新しいパソコンに移す、これも間違いじゃないですか、結構なデータ量になる場合、何度もこの作業を行うことになります。

オンラインストレージにデータを保管しておけば、新しいパソコンにアカウントを登録するだけでデータを見ることができるし、パソコンに取り込むことも可能です。

イメージとしては、インターネット上に自分専用(アカウントで管理)の書類ケースがある。そして、この書類ケースには鍵(パスワード)がかかっている。この動作はパソコンを起動するときにパスワードを入力することで鍵が開き、書類ケースが使えるようになる、といった感じでしょうか。

スマホやタブレットにはアプリをインストール後に同じアカウントを設定

スマホやタブレットでもOneDriveアプリをインストールし、アカウントを設定すれば、WordやExcelで作った文書はもちろん写真だって見ることができます。※修正するには他のアプリが必要になる場合もあります。

OneDriveのデータやフォルダ、他の人にも見てもらえるようにするには

詳しい手順は、下記の参考サイトを見てもらえれば分かりやすく載っていますので見てもらえればよいかと。

OneDrive の使い方 - Microsoft
OneDrive は、ファイルの保存や共有を、いつでもどこからでも簡単・安全に行えます。ここでは基本的なファイルの保存方法と共有方法をご紹介いたします。

共有の設定をかけたもののみ、共有が可能です。逆に言えば他のデータは見ることができないのでご安心を・・・と言いたいところですが、これらを使うには、ご自身のメールアドレスやパスワードの設定が必須。ということはそれ自体を盗み取られてしまうと、他人に見られてしまう可能性がある、ということは十分にご理解いただいて利用してくださいね。

記事下
高齢者対象のパソコン教室の先生

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この記事を書いている人に関することは本サイト「高齢者のためのICT教室」についてに書かせていただいております。

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