【Excel】複数のページの上部に同じ文字列を入れる「ヘッダー」の操作方法

スポンサーリンク
高齢者のためのエクセル教室
この記事は約4分で読めます。

Excelで作成した文書が4ページになった。ページ番号は入れられたが、用紙の右上に団体名を入れたい。

と質問を受けました。ページ番号はだいたい、ページの下部中央に入れることが多いですが、今回は、すべての用紙(ページ)の右上に団体名を入れたものを作りたいとのこと。

Excelでページ番号を挿入するには「フッター」を使いますが、今回はページの上部にとのことなので使うのは「ヘッダー」になります。

スポンサーリンク

ヘッダーとフッターとは?

今回はExcelに関する質問ですが、この「ヘッダー」と「フッター」というのはいろいろなところで使うことができる領域で、ヘッダーとは一番上の部分、人間に例えると頭部という意味。反対にフッターとは一番下の部分、人間に例えると足の部分という意味になります。

ヘッダーには主に、今回質問をいただいたような団体名とかロゴ(看板のようなもの)、文書の作成日などを挿入することが多く、また反対に、フッターには上にも書いたようにページ番号を挿入することが多いです。

Excelでヘッダーの右側に決まった文字を入れたいときは

Excelで、複数のページにわたる文書のどのページの上部にも同じ文字や画像などを入れるには、ヘッダーを操作していきます。

Excel2016を例にヘッダーの操作を見ていきましょう。

ヘッダーを操作するには、「挿入」タブをクリック→「テキスト」→「ヘッダーとフッター」ボタンをクリックしてヘッダーの操作画面を表示します。

下の図がExcel2016のヘッダーとフッターを操作する画面です。「ヘッダーとフッター」の操作画面を開くと、「ヘッダーとフッター」タブが開いてきます。

今回の質問では、用紙の右上に決まった文字列を入れたいとのことなので、ヘッダーにある3つの枠のうち、一番右側の枠にマウスポインタを合わせてクリックします。

枠内でクリックするとカーソルが右揃えの状態で表示されますので、すべての用紙の右上に入れたい文字列を入力しましょう。

これでヘッダーの操作は終わったのですが、いつもの画面に戻ることができませんね。Excel2016では、ヘッダーとフッターを操作すると、自動的に「ページレイアウト」という表示モードに切り替わるようになっています。

いつもの画面に戻るには、下の図の赤く囲ったところ(セル)をクリックし、

「ページレイアウト」モードを「標準」モードに切り替えれば戻ることができます。

「ページレイアウト」モードから切り替えるとき、「標準」モードのボタンがない場合は、「表示」タブをクリックするとボタンが表示されます。

標準モードに切り替えることができたのですが、先ほど入力したヘッダーが表示されなくなりました。

せっかく入力したヘッダーの文字が消えてしまった?と心配になりますが、大丈夫です。

Excel2016の「ファイル」タブをクリック→「印刷」をクリックすると印刷するとどうなるのかが確認できます。先ほどヘッダーに入力した文字がページの右上部分に入っていますね。

ヘッダーにしてもフッターにしても、自分で枠内をクリックして何かしらの文字や画像などを挿入することができますし、あらかじめ用意されたものを挿入することもできます。

Excelのヘッダーやフッターに挿入できる、あらかじめ用意されているものとは

  • ページ番号
  • ページ数
  • 現在の日付
  • 現在の時刻
  • ファイルのパス
  • ファイル名
  • シート名

などです。

この中でもよく使うのは「ページ番号」と「ページ数」かな。たとえば、全部のページが何ページあって、そのうちこのページが何ページ目かというのを表すことができます。

これらを総称して「ヘッダー/フッター要素」と呼んでいます。

ファイルのパスとは、今操作しているファイルがどこに保存されているかというのを表すものです。

Excelでページの右上に同じ文字をすべてのページに入れるには「ヘッダーとフッター」を使う

Excelの場合、ヘッダーやフッターの領域は「標準」モードだと表示されないようになっているため、どこで操作するのかが分かりづらいと言われることがあります。

ヘッダーやフッターを操作するにはひと手間かかってしまいますが、「テキスト」ボタンから「ヘッダーとフッター」ボタンをクリックしてヘッダーやフッターの操作画面を表示する必要があります。

ちなみに、Wordの場合、この操作は必要ありません。用紙の上または下の余白部分をダブルクリックすることでヘッダーやフッターの操作ができるようになっています。

あまり使う機会がないかも…とは思いましたが、質問いただいたので記事にしてみました。

タイトルとURLをコピーしました