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USBメモリのアイコンに盾のようなマークがつくようになった

高齢者とパソコントラブル
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パソコンやスマホに関する相談をお受けする会の会場に、「パソコンにUSBメモリを挿したら変なマークがつくようになった。ウイルスに感染していないか心配になってきた」という方が来られました。

パソコンを起動し、USBメモリを挿してみるとUSBメモリのアイコンに盾のようなマークがついていました。

この記事では、パソコンにUSBメモリを挿したら、USBアイコンに盾のようなマークがついた原因について書いています。

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パソコンにUSBメモリを挿したらUSBメモリのアイコンに盾のようなマークがついたのはなぜ?

ウイルスバスターのフォルダシールド機能だった

USBメモリのアイコンについた盾のようなマークは何か検索してみると、ウイルスバスターの「フォルダシールド機能」であることが分かりました。

フォルダシールドは、あらかじめ指定されたフォルダを監視することで、未知のランサムウェアなどの疑わしいプログラムがフォルダ内のファイルにアクセスするのをブロックし、大事なデータを保護します。 また、バージョン12 からは、コンピュータに接続されているUSBメモリ等の外付けストレージも保護対象にできます。
引用 ウイルスバスター クラウド「フォルダシールド」機能を有効/無効にする方法

パソコンでウイルスバスターが動作しているかを確認すると、常駐エリアにウイルスバスターのアイコンが出ています。

ウイルスバスターがUSBメモリのデータに悪さをされないように監視するシステムになったようですよ」と伝えたところ、最近ウイルスバスターをインストールしたことを思い出されて、安心されたようでした。

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今回のご相談内容は、USBメモリのアイコンに見慣れない盾のマークがつくようになったことで、ウイルス感染などを疑われての来場でした。セキュリティソフトには独自の機能があるので今回のようにアイコンのマークがつくことがあるようです。

ウイルスバスターのバージョンは、デスクトップ上にある「ウイルスバスタークラウド」のアイコンをダブルクリックしてメイン画面を開き、画面右上にある、人の形のアイコンをクリック→「バージョン情報」で確認できます。

  • ウイルスバスタークラウド バージョン12/15 バージョン番号が「15」で始まる
  • ウイルスバスタークラウド バージョン11 バージョン番号が「11」で始まる
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