【Windows10】デジカメからパソコンへ取り込んだ写真が見つからない?!

高齢者とパソコントラブル
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先生、いつもどおり(USBケーブルで)パソコンにつないでデジカメの写真を取り込んだはずなのに写真が見つからない

デジタルカメラとパソコンをUSBケーブルでつないでパソコンに取り込まれたはずなのに、パソコンの中に写真が見つからない、と相談されました。

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デジタルカメラから写真を取り込んだはずなのに見つからないときは

デジタルカメラから写真を取り込んだはずなのに見つからないときは、ひとつずつ問題を切り分けていく必要があります。

デジタルカメラの中には、USBケーブルでつないだだけでは充電モードになっていることがある

まず、デジカメからパソコンに写真が取り込まれるようになっているかを確認するため、いつも通りの手順でパソコンとデジカメを接続してもらいましたが、反応がありません。

デジカメの画面を見るとどうやらこのデジカメはUSBケーブルでパソコンと接続すると充電されるようになっているようです。「転送モード」という選択肢があったのでカーソルを合わせてボタンを押すとパソコンの画面に一瞬、黒い吹き出し(画面右下に表示されるトーストと呼ばれるもの)が表示されましたが、それ以降まったく反応がありません。

Windows10のパソコンでタスクバー辺りに表示されるようになった黒い吹き出し「トースト」については別記事にまとめてあります。
参考 Windows10の「自動再生」とは?自動再生が表示されなくなったら

デジタルカメラから取り込んだ写真はどこに取り込まれる?

一瞬、表示されたトースト(黒い吹き出し)。気になるのですが、再現できません。デジタルカメラから取り込んだ写真は、何も設定を変更していなければ「ピクチャ」に取り込まれるはず。

ということで、ピクチャを開いてみたのですが、それらしいものが見つかりません。

そこで、デジタルカメラをパソコンから取り外して1枚写真を撮影してから、再度USBケーブルでパソコンと接続、デジタルカメラの画面で「転送モード」を選択してみました。

やはり、一瞬トーストが表示されました。この一瞬だけ表示されるというのが気になります。恐らく、自動再生の設定で、デジタルカメラを接続したら写真を自動的に取り込むようになっていると思われます。

自動再生の設定を確認してみると、「OneDrive」になっていた

そこで、Windows10の設定を開き、デバイスから自動再生の設定を確認することに。この時、デジタルカメラは接続したままで確認します。

すると、思った通り、デジタルカメラを接続したら写真を自動的に取り込むように設定されていました。それに、取り込みに使用するのがOneDriveとなっています。

なるほど!そういうことか!とピクチャにある「OneDrive」のフォルダーを確認してみると、先ほど1枚だけ撮影した写真も、取り込んだはずなのに見つからなかった写真もありました。

つまり、このデジタルカメラを接続すると、自動的に写真を取り込むだけじゃなく、取り込みに使用するのがOneDriveに変更されていて、写真が取り込まれるところもOneDriveになっていた、というわけです。

これではいくら「ピクチャ」を探しても見つからないはずです。

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Windows10の自動再生の設定を確認し、デジカメと接続するたびに操作を選択できるようにするには

保存することができる機器(デジカメやUSBメモリ、スマホなど)やCD-R、DVD-Rなどをパソコンに接続あるいは挿入すると、Windows10の自動再生が機能します。

このWindows10の自動再生は、保存することができる機器などを接続あるいは挿入するたびに操作を確認したり、機器ごとに自動的に操作を実行したりするようにすることができます。

ここで、思い出していただきたいのがパソコンとデジカメをUSBケーブルで接続し、デジカメの画面で転送モードに切り替えた時に「黒い吹き出し(トースト)が一瞬だけ表示されたこと」です。

実は、「黒い吹き出し(トースト)」は、操作を実行するか操作を自動実行するかというときにも表示されます。それが一瞬だけ表示されたということは、このデジカメをパソコンに接続し、転送モードに切り替えたら自動的にOneDriveに写真を取り込むように設定されているということが想定できます。

Windows10の自動再生の設定を確認するには

このデジタルカメラを接続したときに自動再生はどのように実行されるのかを確認するために、Windows10の自動再生の設定を開いてみます。

デジタルカメラの自動再生の設定を確認するには、スタートボタンをクリック→「設定」をクリック→「デバイス」をクリックします。

デバイスの画面で左側から「自動再生」をクリック→デジタルカメラの商品名が表示されているところを確認

このデジカメの自動再生は、「写真と動画のインポート(OneDrive)」となっていました。

つまり、デジカメから写真を取り込むとき、写真と動画のインポートという機能を使ってOneDriveに自動的に保存される設定になっていて、「黒い吹き出し(トースト)」が一瞬だけ表示されたということです。

Windows10のパソコンにデジカメを接続するたびに操作を選択できるように自動再生の設定を変更するには

先生、勝手に(自動的に)保存されると分からなくなるから確認できるようにしてほしいんだけど

Windows10の自動再生の設定は、使いやすいように設定を変更することができますので、自動再生の設定を変更することにしました。

「写真と動画のインポート(OneDrive)」になっているところの横にある▽をクリック→「毎回動作を確認する」をクリックして、この画面を閉じます。

これで、デジカメを接続すると「黒い吹き出し(トースト)」が表示され、次の操作を確認する(自動再生の設定)ことができるようになります。

自動再生で「毎回動作を確認する」に設定を変更したあとは、自動再生の画面が開くようになるので「写真と動画のインポート(フォト)」を使って写真を取り込む方法については別の記事にまとめました。

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デジカメを接続すると自動的にOneDriveに保存する設定がオンになっていないかを確認する

ところで、写真の保存先として「OneDrive」が設定されていた件ですが、OneDriveというのはパソコンをインターネットに接続していないと中身を見ることができません。

ちなみに、OneDriveとはMicrosoftアカウントを持っている人なら、インターネット上にファイルを保存することができます。

OneDriveの使い方を初心者にも分かってもらえるように書いてみた
OneDriveというサービスを使っている人ってどれくらいいるのでしょうか。基本的な使い方等も含めて書いています。

OneDriveの場合、デジカメをパソコンに接続すると自動的にOneDriveに保存するよう設定を変更されることがあるようです。念のため、OneDriveの自動保存の設定がオフになっているかも確認しておきます。

デジカメをパソコンに接続するだけでOneDriveに自動保存される設定をオフにするには、タスクバーの右側、時計の周辺にある雲のアイコンを右クリック→「設定」をクリックし、OneDriveの設定画面を開きます。

OneDriveの設定画面で、「バックアップ」タブをクリック→「カメラ、電話などのデバイスをPCに接続するたびに写真とビデオをOneDriveに自動保存」のチェックを外してOKボタンをクリックします。

OneDriveの「カメラ、電話などのデバイスをPCに接続するたびに写真とビデオをOneDriveに自動保存」の設定がオフにするには

デジタルカメラから取り込んだはずの写真が見つからなかったのは、OneDriveに自動保存されていたから

デジタルカメラから取り込んだはずの写真が見つからなくなったのは、OneDriveに自動保存される設定になっていたからでした。

Windows10より前、OneDriveが登場する前からパソコンを使っている人からすれば、デジタルカメラの写真=ピクチャに取り込まれるのが基本動作だったので、OneDriveのフォルダーを確認するところまでには至らなかったようです。

お話しによれば、以前はWindows10のフォトを使ってデジタルカメラの写真を取り込まれていたようですので、何らかの原因でこの自動再生の設定が変更されたのかもしれません。

デジタルカメラとパソコンをUSBケーブルで接続し、写真を取り込む動作がいつもと違っていたら、スタートボタンをクリック→設定をクリック→デバイスをクリックして、自動再生の設定を確認してみてください。

写真といえば、最近はデジタルカメラを使う人よりスマホを使う人のほうが多くなりましたね。スマホの写真もパソコンに取り込む方法がいくつかありますのであわせてリンクしておきます。

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