インターネットに接続できない時に確認してほしいこと

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高齢者とインターネット
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昨日まではインターネットに接続できていたのに、いきなり接続できなくなったらすごく困りますよね。今日は、インターネットに接続できなくなったときに確認してもらいたいことをまとめます。

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インターネットに接続できなくなったら確認すること

メールソフトを起動し、メールの送受信ができているかを確認する

メールソフトを起動し、メールの送受信ができているか確認してください。メールの送受信ができているならインターネットには接続できていますので、ホームページを見るためのソフトに不具合が起きている可能性が高くなります。

ホームページを見るためのソフトを起動し、いくつかホームページを表示してみる

ホームページを見るためのソフト(Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Google Chromeなど)を立ち上げ、どのソフトを使ってもホームページを見ることができないのか、また、どのホームページも見ることができないかを確認してみてください。

モデムやルータ、ケーブルの状態をチェックしよう

インターネットに接続できなくなったら、モデムやルータの点灯状態を確認しましょう。

モデムのランプが異常点灯していないかを確認する

モデムとは、インターネット回線を契約しているところからレンタルしている機器のこと。

インターネットに接続できなくなったと訪問サポートに伺うと、モデムやルータの場所が分からないという人がいます。モデムやルータはインターネット回線には必須の機器です。どこに置いてあるか、埃などを被っていないかも合わせて確認しておきましょう。

モデムの通信状況を確認できるようにランプが点灯するようになっているのですが、このランプが通常とは違った点灯をしている場合がほとんどです。

モデムがいつもと違った点灯をしているなら、モデムの電源を一旦切り、少し間を置いてもう一度電源を入れてみると通信が復活することが多いです。

ルータがあるならルータの店頭状況も確認する

ルータも同じことが言えます。いつもとは違う点灯をしている場合は、電源を一旦切り、少し間を置いてからもう一度電源を入れてみると、通信できる場合が多いです。

LANケーブルが抜けていないかを確認する

また、モデムとパソコンを直接LANケーブルで接続しているのであれば、LANケーブルを一旦抜いて再度挿し直してもらうと通信できるようになることが多いです。

LANケーブルの抜き差しには気を付けてください。たまにケーブルの爪が折れていてLANケーブルが見た目はささっているように見えて実は抜けていた、ということもあります。

ルータ、モデムの順に電源を切り、しばらく時間を置いてからモデム、ルータの順に電源を入れてランプが正常に点灯するかを確認する

ルータの電源を切り(電源ボタンがなければルータの電源コードを抜く)、次にモデムの電源を切り、しばらく放置してから、モデムの電源を入れ、ランプが正常に点灯したことを確認してから、ルータの電源を入れ、ランプが正常に点灯したかを確認してください。

モデムやルータのランプが正常に点灯したのを確認出来たら、パソコンを再起動します。

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インターネットに接続できない時に確認してほしいこと、のまとめ。

今回、インターネットに接続できなくなった原因として考えられるのが雷。

実は、インターネットに接続できなくなった前日の夜、大きな雷が鳴っていました。相談者が契約している通信会社に確認したところ、インターネットに接続できなくなったと朝から問い合わせが来ているとのことでした。

直接的な原因かは分かりませんが、インターネットに接続するために必要なIPが取得できなかったときに接続できなくなることが多いので、モデムを一旦切って再度電源を入れるとIPが再取得できることがあります。

ルータ→モデムの順番に電源を切り、しばらく時間を置いてからモデム→ルータの順番で、ランプの点灯を確認しながら電源を入れていき、最後にパソコンの再起動する流れでインターネットに接続できるようになることが多いので、一度試してもらえればと思います。

ちなみに、古いルータを使っているとインターネットの接続が切れやすくなったり、不安定になりやすくなったりするので、あまりに頻繁にインターネットに接続できなくなるようであれば、ルータの買い替えを検討されてもいいかと思います。

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