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【筆ぐるめ24】年賀状の送受信記録が2020年までしか残せない。2021年以降の送受信記録を残すことはできる?

高齢者とパソコン
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いろいろあった2020年が終わり、希望をもって迎えた2021年。

今年は会いたい人に会えない、移動自粛の流れがあって、せめて年賀状くらい、年賀状出すのをやめようかと思っていたけれどやっぱり出すことにした、などいろんな声が聞かれた年末。

年賀状を受け取り、年賀状作成ソフトに受け取ったことをメモしようと筆ぐるめを起動したという方からこんなLINEが。

この記事では、筆ぐるめ24の機能のひとつ「送受信履歴」が2020年までしか残せるようになっていない、2021年以降の履歴を残すことはできるのかについてまとめています。

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筆ぐるめ24では2021年以降の送受信記録を残すことはできない

筆ぐるめの送受信履歴とは

筆ぐるめで年賀状の宛名を印刷する際、送信履歴に残しますか?というメッセージが出るので「はい」をクリックすると住所録に登録している人の「メモ」というタブの中にある送受信履歴に〇が入る仕組みになっています。

質問いただいた方の画面には、送信記録を残しますか?というメッセージが出たとのことでしたが、どこにも記録は残っていません。

筆ぐるめ24の送受信履歴は2021年以降残すことができない仕様になっている

筆ぐるめの古いバージョンでは送受信履歴を延ばすことができたという情報もあったのですが、お問い合わせいただいた方が使用している筆ぐるめ(バージョン24)では、送受信履歴を延ばすような設定画面を見つけることができませんでした。

私が使っている筆ぐるめ28では、2026年以降の送受信履歴を残すことはできなかったので、筆ぐるめのバージョンによって残せる送受信履歴の年度は異なるようです。

私が使っている筆ぐるめでアップデートすれば送受信履歴の年度は変更されるかと思いやってみましたが、送受信履歴の年度を増やすことはできませんでした。

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筆ぐるめ24では2021年以降の送受信記録を残すことはできない。対策はある?

筆ぐるめの最新バージョンを購入、インストールすれば送受信記録を残せる年数は増える

筆ぐるめ24では2021年以降の送受信記録を残すことはできません。送受信記録を残すにはどうすればいいという話になるのですが、筆ぐるめの新しいバージョンを購入し、インストールするしか筆ぐるめの送受信記録が残せる年数を増やすことはできないようです。

筆ぐるめで送受信記録を残したいので新しいバージョンの筆ぐるめを購入するので、インストール方法を教えてほしいとのことでしたので、LINEのビデオ通話を使い画面を見せていただきながら操作をお伝えしたところ、2025年まで送受信履歴を残せる年数が増えていました。

もう少し送受信履歴を残すことができる年数を増やしてもらえたらいいのですが、年賀状作成ソフト側から見れば新しいバージョンを購入してもらう機会を増やしたい?みたいな考えがあるのかもしれませんね。

古いバージョンの筆ぐるめがインストールされているパソコンに新しいバージョンの筆ぐるめをインストールすると、新しいバージョンの筆ぐるめを起動したときに古いバージョンの筆ぐるめで作成した住所録やレイアウト(はがき裏面)を移行することができます。

筆ぐるめをインストールするには筆ぐるめを終了しておく必要があります。また、筆ぐるめをインストールする際、パソコンの再起動が必要になるかもしれないので、筆ぐるめのインストール画面以外はすべて閉じておくようにしましょう。

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