年賀状ソフトの筆ぐるめで年賀状を送った人、受け取った人を記録するのに使う送受信記録。
たとえば、筆ぐるめ28だと、2025年巳年の送受信記録は残すことができますが、2026年午年以降の送受信記録を残すことができません。
とりあえず、2025年巳年の送受信記録は残しましたが、2026年午年以降の送受信記録はどうやってのこせばいいのでしょうか。
筆ぐるめの送受信履歴とは
筆ぐるめで年賀状の宛名を印刷する際、「送信履歴に残しますか?」というメッセージが出るようになっています。そこで「はい」を選択すると、「メモ」というタブにある「送信履歴」に〇が入るようになっています。
ご相談いただいた方の話によると、宛名を印刷する際、「送信履歴に残しますか?」とメッセージが出たので「はい」を選択したけれど、「メモ」というタブにある「送信履歴」の欄に履歴は残っていなかったそうです。
年賀状を受け取ったら、住所録の画面で「メモ」タブをクリック、年賀状の受信の欄に「-」が入っているので、2回クリックして「〇」にし受信履歴を残しましょう。
調べてみたのですが、筆ぐるめのアップデートを実行しても「送信履歴」「受信履歴」を延ばすことはできないようです。
筆ぐるめで送信履歴・受信履歴を延ばすにはどうすればいい?
筆ぐるめの最新バージョンを購入、インストールすれば送受信記録を残せる年数は増える
筆ぐるめで送信履歴・受信履歴を延ばすには、筆ぐるめの最新バージョンを購入し、インストールするしか方法がないようです。
パソコンにDVDドライブがない方や急ぎの方は「ダウンロード版」を購入することもできます。
家電量販店で筆ぐるめの最新バージョンを購入していただき、LINEのビデオ通話を使ってインストールをサポートさせていただきました。
もう少し送受信履歴を残すことができる年数を増やしてもらえたらいいのですが、年賀状作成ソフト側から見れば新しいバージョンを購入してもらう機会を増やしたい?みたいな考えがあるのかもしれませんね。
あと、Windows10のパソコンをお使いの方は、筆ぐるめを購入する際、Windows10のパソコンにインストールできるか必ず確認してください。
※Windows10のサポート終了が2025年10月14日に予定されているため