先日、「LINEで電話したら電話代がタダになるって友達から聞いたんだけど本当か?」と生徒さんから質問がありました。
LINEで電話をかけるとはどういうこと?
LINEには文字やスタンプのやり取りする画面(トーク)の上のほうに受話器のアイコンがあります。この受話器のアイコンをタップすると、「音声通話」と「ビデオ通話」が選択できるようになっています。
LINEのトーク画面に出ている受話器のアイコンをタップした「音声通話」を使って電話をかけると電話代がかからないという話なのですが、厳密にいうと、電話代(通話料金)はかからないけれどデータ通信料(パケット通信料)がかかる場合があるので、まったくお金がかからないというわけではありません。
Wi-Fiが届かない屋外でLINEを使って電話をかけると通話代金はかからないけれど、パケットは消費している
データ通信料とは、スマートフォンなどでインターネットを利用する際に発生する料金のことをいいます。
たとえば、家庭内にWi-Fiがある場合、スマホはWi-Fiを通じてデータを送受信するため、携帯電話会社のデータ通信(パケット)を消費しません。なので、LINEで電話をしてもWi-Fiを通じてやり取りしているので、携帯電話会社のデータ通信(パケット)を消費せず、携帯電話会社の通話代金もかからずに利用することができます。
ただし、家庭内にWi-Fiを設置するには「プロバイダ」と呼ばれる通信業者との契約が必要ですので料金は発生しています。細かく言えば完全にタダではない、とも言えます。
生徒さんの友達がおっしゃる「LINEで電話したらタダになる」というのは携帯電話会社に支払う通話代金がかからないという話で、データ通信(パケット)は消費しています。
また、Wi-Fiが届かない屋外などでLINEを使って電話をすると、携帯電話会社の通話代金はかかりませんが、携帯電話会社のデータ通信(パケット)は消費することになります。
通話代金は使った分だけかかりますが、データ通信料は契約したパケットを消費する、使った分だけ減っていくという形になります。
携帯電話会社のプランをよく確認しよう
ご自身が携帯電話会社のデータ通信をどれだけ契約しているかによっては、パケットを追加購入することになることがあるので注意が必要です。
生徒さんの中には1~3GBといったデータ通信量のプランに入っている方がいらっしゃいます。Wi-Fiを使わずに、またWi-Fiが届かない屋外でLINEを使って頻繁に電話をかけるとデータ通信量が足らなくなってしまうことがあります。
LINE通話の通信料については、LINE通話の通信量・ギガ数は? 通信料を節約して電話する方法を大公開!)に掲載されていますので目を通していただくと仕組みが分かると思います。


