Word2016の文字入力中、変換で確定しても文字下に下線が出たままになっている

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Word2016で文字を入力しているとき、漢字やカタカナに変換まではうまくいくのだけど、確定しても文字下に下線が出たまま。確定できていないのかと思い、Enterキーをもう一度押すと改行されてしまう、と相談がありました。

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Word2016で文字変換後、Enterキーを押すと改行されてしまう時に確認してみるところ

他のソフトでも同じ現象が起きているのかを確認してみる

Excel2016でも同じ現象が起きるかを確かめてみましたが問題はおきません。Windowsに付属しているメモ帳を起動して同じ現象が起きるのかも試してみましたが、やはり動作に問題はありません。

どうやらWord2016を使用中にだけ、変換後確定しても文字下の下線が消えない現象が起きているようでした。

IMEが「Microsoft IME」以外になっていないかを確認してみる

念のため、IMEの設定も確認してみましたが、「Microsoft IME」になっています。

このIME。パソコンによっては複数のIMEがインストールされていることがあります。稀にですが、別のIMEになっているため変換→確定の流れが変わってしまうことがあります。

Office2016のオンライン自動修復を行う

いろいろ確認しましたが、原因が分からなかったのでWord2016のオンライン修復を試してみることにしました。

Word2016だけではなくOffice2016全般の修復になってしまいますが…。

Word2016のオンライン修復はインターネットに接続されていないと利用できません。

Windows10でWord2016を利用している場合にOffice2016の修復を行うには、スタートボタンをクリック→設定をクリック、Windowsの設定の中にある「アプリ」をクリックします。

画面左側にある「アプリと機能」が選択されているのを確認し、検索窓に「office」と入力すると「Microsoft Office Home and Business」が見つかります。

見つかったら「Microsoft Office Home and Business」をクリック。ボタンが2つ表示されますので「変更」ボタンをクリックします。

インストールされているOfficeの種類によって、表示されるアプリ名が異なります。また、最後に示したボタンのうち、「アンインストール」をクリックしてしまうとWordやExcelがパソコンから無くなってしまう(削除されてしまう)ので注意してください。

警告音とともに操作を続行してもよいかという確認画面が表示されます。「はい」を選択して進めます。

Officeプログラムをどのように修復しますか?という画面に切り替わるので「オンライン修復」を選択し、「修復」ボタンをクリックします。

あとは、ひたすら待つのみ、です。インターネットの通信環境によっては相当時間がかかります(20分くらいはかかるかもしれません)。

「Officeプログラムをどのように修復しますか?」の選択肢のうち、クイック修復というのがありますが、ここに書かれている通り、インターネットに接続していなくても修復できるとあります。時間がない、インターネットに接続できない環境にいる場合はこちらを試してもらってもいいかもしれません。

Word2016で変換後、文字下の下線が消えない現象は解消された

Office2016のオンライン修復が完了したので、Word2016を起動して文字入力→変換→確定の操作を試してみました。

変換候補から入力したい文字を選択し確定のためのEnterキーを押すと下線が消え、通常の入力、変換、確定の流れに戻りました。

Word2016で文字入力から変換、確定後に文字下の下線が消えず、再度Enterキーを押すと改行されてしまう事象は解消できました。

が、こうなってしまった理由は分かりません。気になることとして相談者が挙げたのは「Windowsの更新プログラムがあった」くらいだとか。

もしかしたらWindowsの更新プログラムの中にOfficeの更新プログラムも含まれていたのかもしれませんが、原因はこれだと言い切るだけの材料がありません。

Word2016で文字変換後、確定しても文字下の下線が消えない、のまとめ。

ところで、このWord2016で文字変換後Enterキーで確定しても文字下の下線が消えないという現象に対応している間、頭の中で(そういえば昔こんなことがあったな…)と思っていました。

WordでもExcelでも文字を入力・変換するときに動作しているソフトがありますね。パソコンを起動中ずっと動いているんですが、どこにあるかはご存知でしょうか。

そうですね。画面右下にあるIME。正確な名称は「Input Method Editor」。このソフトが動作しているおかげで日本語を入力したり変換したりできるのですが、この「IME」にはいろんな種類がありまして。

昔、MicrosoftのIMEに「ナチュラルインプット」というのがありました。この「ナチュラルインプット」はそれまで主流だったMicrosoft IMEの後発だったのですが、それまでの変換、確定の流れとまったく違っていて、なかなか使いづらい(単に慣れないというだけです)ものでした。

その「ナチュラルインプット」を思い出させるような動き…だったんですよね。時間が経ち過ぎてうろ覚えですが。

ちなみに、このIME。いろんな種類があると書きましたが、種類を確認するためにはIMEの言語バーを使います。

ところがこのIME言語バーが表示されなくなったという話をよく聞きます。この「IME」については後日あらためて。

著者情報
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。

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