バージョンアップをしたらメールアカウントが消えた?!

CrafCraf / Pixabay

久しぶりにパソコンを起動したら「バージョンアップ」が始まった。次に起動したらメールの送受信ができなくなったと相談に来られました。

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Outlookを確認してみる

バージョンアップという言葉に少し違和感を感じましたが、パソコンを起動しメールソフトを起動してもらいました。タスクバーに表示されていたOutlookのアイコンをクリックされました。Outlookが起動すると、パスワードの要求画面が表示されました。

そこで、メモされていたパスワードを入力してもらうと、メールの送受信は問題なくできました。パスワードがうまく残っていなかったからか?と思っていると、徐にカバンから紙を取り出し、「このメールが受信できない」と。見ると、プロバイダのメールアカウントの設定資料でした。

メールアカウントが設定されていない?!

Outlookのアカウントを確認してみると、先ほどのOutlookアカウントだけが設定されています。もしかしたら、Windowsのメールアプリに設定されているかもと起動してもらいましたが、メールアカウントの設定はされていませんでした。

どういうことだ?メールアカウント1つだけが消えてしまったということか?

詳しく聞いてみると、バージョンアップしている最中に不具合が生じ、パソコンが起動しなくなったため、知り合いに直してもらったらメールの送受信ができなくなったというのです。

バージョンアップ…、じゃなくて更新プログラムか?と思いましたが、起動しなくなったというところを見たわけじゃないのでどうすることもできません。

とりあえずメールアカウントをOutlookに設定して、メールが問題なく送受信できることを確認していただいて相談終了とさせていただきました。

メールソフトはある日突然送受信できなくなることもある

Outlookに限らず、メールソフトを使用しているとある日突然メールの送受信ができなくなるということは事例として無い話ではありません。

さらに、設定ファイルを読み込むことができずにメールアカウントの設定が消失したように見えたり、設定ファイル自体が壊れてしまうこともよくある事例のようです。

それらを考えると、プロバイダからのメールアカウント設定は紛失しないようにしておかないといけませんね。

というのもメールソフトによっては、メールアカウントのバックアップが取れないものがあるからです。実は今回の相談者が使っていたOutlookはこのメールアカウントのバックアップを取ることができません。

Windowsのメールアプリもアカウントのバックアップ機能が無いみたいですので、Windowsのメールアプリにプロバイダのメールアカウントを設定されている人は、プロバイダから送られてきたメールアカウント設定資料は無くさないようにしましょう。

Windowsにはメールソフトが複数インストールされている

パソコン相談に来られる人の中でメールの送受信ができない、メールが無くなったという人の半数が、使用していたメールソフトじゃないメールソフトを使用されていたりYahooメールなどブラウザで利用できるWebメールだったりすることがあるのです。

つまり、パソコンでメールのやり取りを毎日している人なら間違うことは少ないけれど、めったにメールのやり取りをしない人なら、タスクバーのWindowsメールアプリをクリックしてしまって、メールが無い!メールが受信できない!ということが意外と多いのです。

いつも使っているメールソフトが何という名前か、Windowsには複数のメールソフトがインストールされているということを覚えておいていただければとも思います。

パソコン教室の先生
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。

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