キャッシュレス決済って何?シニア世代でも使えるの?

高齢者とスマホ
この記事は約6分で読めます。

最近、街中でよく見かけるようになったのがキャッシュレス決済のアピールです。たとえば、PayPayとかLINE Payとかいうシールが貼られていたり、のぼりがたっていたりするのを見かけたことがある人も多いと思います。

わたしが担当している高齢者を対象としたパソコン教室でも、やはりこのキャッシュレス決済が話題に上ることが多くなりました。

スポンサーリンク

キャッシュレス決済とはどんなもの?

ところで、キャッシュレス決済というのはどういう意味かというと、クレジットカードの決済もこのキャッシュレス決済に含まれていることからも分かるように、支払い方法が現金ではない、つまりキャッシュではないという意味で、キャッシュではない支払い方法、決済方法をまとめて「キャッシュレス決済」と呼んでいます。

なぜ今、キャッシュレス決済なのか

政府が中小企業を支援する一策として導入したのがキャッシュレス決済へのポイント還元。中小企業(個人商店なども含む)が販売している商品を購入するときにキャッシュレス決済を使えば、購入者は5%分のポイント還元が受けられます。

キャッシュレス決済に使用できるものとしては、クレジットカードや電子マネー、デビットカードなどやスマホやタブレットで利用できるApple PayやLINE Pay、PayPay、他にも鉄道利用にも使えるSuicaやICOCAなどもあります。

ただ、消費者がキャッシュレス決済を利用できる環境にあっても、普段使いできるかというとそうではなく、キャッシュレス決済に必要な端末を導入するというのは利用料などの費用負担が発生するためか、利用できる店舗が少ないとその恩恵を受けることはできません。

実際、わたしが住む町のJR駅で昨年やっと鉄道系のキャッシュレス決済が利用できるようになりました。が、町中で鉄道系のキャッシュレス決済が利用できる店舗はほぼない(コンビニエンスストアくらいかな)ので、その恩恵には預かれないんですよね。

とはいえ、消費税増税のタイミングもあってか少しでもポイント還元の恩恵に預かりたいとキャッシュレス決済に関心が集まっているのは事実。

キャッシュレス決済に使えるのはどんなものがあるの?

キャッシュレス決済と一言で言ってもタイプはさまざまで、クレジットカードもそのひとつ。ただ、クレジットカードを使うことに躊躇する理由として使い過ぎを心配する声が挙がりました。

キャッシュレス決済にはもうひとつ、チャージ型があります。あらかじめ使用する金額をチャージするのですが、そのチャージ方法にもいくつかあり、クレジットカードからチャージ、チャージ機を使ってチャージ、レジで現金をチャージしてもらう、または登録した銀行からチャージする金額を指定してチャージする方法などがあります。

キャッシュレス決済はカードを出して決済する方法とQRコードを使用する決済方法がある

キャッシュレス決済の方法については、カード決済とQRコード決済があります。クレジットカードなどはカード決済(サインするor暗証番号の入力)、楽天EdyやQuickPayなどはカード決済ですがサインは不要です。

もうひとつのQRコード決済とはQRコードをスマホやタブレットで読み込んだり、バーコードをレジ端末で読み取ってもらったりして決済する方法です。

QRコード決済を利用するにはスマホやタブレットが必要です。

シニア世代にお勧めするキャッシュレス決済は?

やはりクレジットカードからチャージするタイプのキャッシュレス決済に抵抗を感じるシニア世代は多いようですので、現金をチャージすることができる、LINE Payと楽天Edy、デビットカードをキャッシュレス決済の第一歩としてシニア世代にお勧めしたいと思います。

スマホ利用者の中でも使っている人が多い「LINE」の「LINE Pay」

LINE Payはコンビニエンスストアに設置されているATMやレジにて現金をチャージすることができます。

スマホでLINEを使っている人なら、LINEスタンプの購入にも使えます。スマホを持っていない、LINEもしていないという人でもLINE Payカードを持つことで同じように現金をチャージし、チャージした金額が無くなるまで買い物に利用することができます。

利用できる店舗が多くなった「楽天Edy」もおすすめ

コンビニエンスストアのレジで楽天Edyにチャージしてほしいと現金を渡せばチャージしてもらえますし、楽天Edyにチャージできる端末を設置している店舗も多くなりました。

クレジットカードや銀行口座を登録するのは抵抗感があるという人は、現金チャージができるキャッシュレス決済を選択するとよいでしょう。

デビットカード

銀行やクレジットカード会社が発行しているデビットカードもおすすめです。

デビットカードとは、カードで支払いを行ったと同時に登録した銀行口座から引き落とされる仕組みです。

デビットカードには銀行のキャッシュカードをそのまま使用できるものと国際ブランド付きのデビットカード(JCBデビットやVisaデビットなど)があります。

特に、国際ブランド付きのデビットカードは普段使用しているスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでも利用できます。利用するときはクレジットカードと同じように提示して支払い回数は1回と伝えます。決済が完了すれば即時に銀行口座から引き落としされます。また、インターネットショッピングでもクレジットカードと同じように使えます。

Softbankを長く使っているならPayPayもおすすめ

ご自身が契約している携帯電話会社がSoftbankであれば、長期継続特典がが付与されるPayPayがお勧めです。

今まで、Softbankの長期継続特典はTポイントとして登録してあるTポイントカードに還元されていましたが、2019年8月29日以降、PayPayボーナスに変更されました。

ソフトバンクをご利用のお客さまへの提供サービス「長期継続特典」の特典を、2019年8月29日(木)以降、期間固定TポイントからPayPayボーナスに変更させていただきます。
なお、付与されたPayPayボーナスは、毎月の携帯電話料金にもご利用いただくことが可能になります。
引用 Softbank 長期継続特典をPayPayボーナスに変更

PayPayは、ソフトバンクまとめて支払いでチャージすることができます。ソフトバンクまとめて支払いなら、チャージした金額はソフトバンクへの支払いと同じ口座から引き落としされます。

キャッシュレス決済について、まとめ。

やはりキャッシュレス決済と聞くと何か新しい契約のようなものが必要だと思う人がまだいらっしゃるようですが、サービスを利用する登録をしたあと、どうやってチャージするかによってそのサービスの選択は変わってくるんだと思います。

クレジットカードもキャッシュレス決済のひとつではありますが、クレジットカードというと使い過ぎなどを心配する人も多いので、ご自身が使うことができる現金をチャージという形で電子取引に使えるようにして利用する決済方法を選び、ポイント還元を受け取る形にするのが安心だしお得だと思います。

キャッシュレス決済というものがどういうものなのか、どう使うとお得なのかといった書籍やMOOK本が多数販売されていますので、一度手に取ってもらうのもいいかと思います。

スポンサーリンク
この記事を書いている人
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。
高齢者のためのICT教室については本サイト「高齢者のためのICT教室」についてお読みください。お問い合わせには随時対応させていただいておりますが、時間がかかりますことをあらかじめご了承くださいませ。

パソコン教室の先生をフォローする
高齢者とスマホ
スポンサーリンク
パソコン教室の先生をフォローする
高齢者のためのICT教室
タイトルとURLをコピーしました