Excelで家計簿を作っているなら。支出割合を円グラフにすると分かりやすい

高齢者のためのエクセル教室

先日の授業で、家計簿の作り方をご紹介したところ、家計簿の支出割合をグラフにすることはできないかというご質問がありました。

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Excelで家計簿を作るなら現金出納帳の作り方を応用するといい

Excelで家計簿を作る方法はいくつかありますが、以前別の記事にまとめた現金出納帳の作り方を応用してもらえれば、家計の現金の動きをまとめることができます

Excel2016で現金出納帳を作ろう
2月も終わり、明日から3月です。となると、そろそろ年度末の忙しさが聞こえてきそうです。が、この時期に増える相談というのが、年度末に向けた総会や報告会で使用する会計書類。 毎年、もっと楽に手間をかけずに…と思いながらなかなか手を付けられ...

支出の割合をグラフにするなら「円グラフ」がおすすめ。

Excelで作成できるグラフにはいくつかの種類がありますが、月の支出を100%とし、そのうち食費が何%、雑費が何%と家計の支出割合を把握するには「円グラフ」がおすすめです。

Excel2016で円グラフを作成する方法

Excelで円グラフを作る方法を以下のサンプルを使ってご紹介します。

まず円グラフにしたい範囲を選択(ドラッグ)します。

合計の範囲は選択範囲に含めません。

次にグラフを作る手順です。

「挿入」タブをクリック→「円またはドーナツグラフの挿入」ボタンをクリック→2-D円の一番左にあるグラフをクリック

円グラフが完成しました。

円グラフが完成しました。このままでも構わないのですが、少し手を加えると見栄えのよい円グラフになります。

Excel2016で作った円グラフに手を加えて見栄えのいいグラフにする方法

円グラフの中に各費目の金額を入れたいなら「データラベル」を使おう

円グラフに各費目の金額を反映させることができます。各費目の金額を円グラフの中に表示するには「データラベル」を使います。

円グラフを選択→グラフエリアの右上にある「+」のボタンをクリック→グラフ要素の「データラベル」にチェックを入れる

Excel2016で円グラフを使ったときのデータラベル設定

データラベルで円グラフに表示した金額をパーセント表示に変更すると割合が分かりやすい

各費目の金額を表示しましたが、金額そのものより%、割合が分かったほうが支出全体から見たときにどの費目をたくさん使っているのかが分かりやすいですね。

円グラフに表示した各費目の金額を支出全体から見た割合(%)に変更するには

円グラフをクリック→グラフエリア右上の「+」ボタンをクリック→グラフ要素の中にある「データラベル」の右向き三角をクリック→「その他のオプション」をクリック
Excel2016の円グラフで%表示にする方法 その他のオプション

し、表示設定を変更する画面を表示します(Excelの右側に表示されます)。

「ラベルオプション」のチェックを外す
「パーセンテージ」のチェックを入れる
Excel2016の円グラフ。データラベルオプションをパーセンテージに変更する

円グラフに表示されていた各費目の金額が消え、%表示になりました。

%表示を設定したこの状態でもいいのですが、割合をもう少し細かく(小数点第1位くらい)表示させることができます。

先ほど「パーセンテージ」にチェックを入れたところから少し下にいったところに「表示形式」というのがあるのでそちらをクリックします。

「小数点以下の桁数」に「1」と入力すれば小数点以下第1位まで、「2」と入力すれば小数点以下第2位まで表示できます。

Excel2016の円グラフデータラベルのパーセンテージ。小数点以下の桁数

これでもずいぶん見やすくなりましたが、各色が何を表しているのかが円グラフを見るだけで分かるといいかもしれません。そんな時は、円グラフのデータラベルの「分類」を使いましょう。

円グラフのデータラベルの設定「分類」を使えば各色が何を表しているかが分かりやすい

先ほどの%表示の設定と同じく、データラベルの書式設定を右側に表示させます。ラベルオプションの中にある「分類名」にチェックを入れると、各色が何を表しているかを円グラフ上に表示させられます。

円グラフのデータラベルは好きな位置に移動させられる。

上記の操作を行うとグラフ内にデータラベルが挿入されますが、データが細かいと分類と%表示が重なって見えづらくなることがあります。そんなときは、このデータラベルを任意の場所に移動させ、重ならないようにすることができます。

まず、グラフ内のデータラベルをクリックします。するとすべてのデータラベルが選択された状態になります。

移動させたいデータラベルを再度クリックすると他の選択が外れ、ひとつだけが選択された状態になります。

データラベルが8個のハンドル(〇)と薄い辺で囲まれた状態になっていることが確認出来たら、辺の上にマウスポインタを合わせ、図のようなマウスポインタになったらドラッグします。

データラベルが移動しますので、任意の場所までドラッグしましょう。

どうでしょうか、すこしは見やすいグラフになったでしょうか。

Excel2016での円グラフ作成について、まとめ。

グラフのもとになる表を作成し、グラフの中に入れ込みたい範囲を選択しておいて円グラフを設定するとグラフを手順少なく作成することができます。

そのままでもいいですが、グラフのデータラベルや表示形式を変更することでより見やすいグラフを作ることもできます。

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この記事を書いている人
パソコン教室の先生

市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。
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