Windows8でInternet Explorerのタイトルバーが消えてしまった

geralt / Pixabay

担当しているパソコン教室でのインターネットの授業をしているとき、ある生徒さんから呼ばれました。画面を指さし、「インターネット(ブラウザ)の上にあるタイトルバーが消えた」とおっしゃいます。話を聞くと、この前インターネットを見ていたときはタイトルバーがあったのに、タイトルバーが無くなってしまったというのです。

こういう場合は初めから状況を再現するに限る!というわけでブラウザを閉じて、先ほどと同じように起動してもらいました。すると、その理由が分かりました。

実は、Windows8.1には初めからブラウザがひたつインストールされています。ひとつは、Windows7以前からもインストールされていたInternet Explorer、もうひとつはWindows8、8.1のみにインストールされているアプリ版のInternet Explorerです。

このご相談者、普段はデスクトップにあるInternet Explorerのショートカットアイコンからブラウザを起動していたのですが、今日に限ってタスクバーにあるeのアイコンをクリックして起動させていた、これがタイトルバーが消えてしまった(正確には普段とは違うブラウザを起動したため)理由だったのです。

実は、このWindows8および8.1からインストールされるようになったアプリ版のInternet Explorerにはタイトルバーが表示されません。正確に言えば、タイトルバーがあるだろう場所にマウスポインタを持っていくとするっと上から降りてくる感じで表示されます。

この相談者はWindows7からパソコンを使用されていますので、アプリ版のInternet Explorerは使いづらいそうで、混乱しないようにタスクバーにあるアプリ版のInternet Explorerのアイコンを削除しておきました。

タスクバーのアイコンを削除したとしてもソフト自体を削除する(アンインストール)ことにはなりません。

Windows8のInternet Explorer(アプリ版)とは

ちなみに、Internet Explorer(アプリ版)というものは何なのかというと、Windows8のパソコンからデスクトップをタッチすることで操作できる「タッチパネル」が採用されたパソコンが増えました。このアプリ版は、このタッチパネル操作を採用したパソコンで操作しやすいようになっています。

ご質問いただいた方のパソコンはタッチ操作ができないものでしたので、このアプリ版は使わなくてもいいので今回の対応とさせていただきました。

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Internet Explorer11でタイトルバーが表示されないときは全画面表示になっているかも

さて、今回はWindows8のInternet Explorer(アプリ版)を操作してしまったがために、今まで見えていたタイトルバーが表示されなくなったと勘違いされてしまいましたが、たまにですが、Internet Explorerのタイトルバーが表示されなくなる事象があります。

この状況はブラウザが全画面表示になっているため。キーボードのF11キーを押すとこの表示に切り替えることが可能です。なんらかのタイミングでこのF11キーを押してしまったことでInternet Explorerのタイトルバーが表示されていない(全画面表示)状態になっただけです。

Internet Explorerのタイトルバーが表示されなくなったときは、F11キーを押してみてください。全画面表示になっているだけならこれで元に戻るはずです。

Windows10にはInternet ExplorerとMicrosoft Edgeがインストールされている

それから、Windows8ではInternet Explorerには2つのソフト(アプリ)がインストールされていましたが、Windows10からはInternet Explorer以外にMicrosoft Edgeが登場しました。

ちなみに、Windows10のタスクバーにある「e」のアイコンをクリックすると、Microsoft Edgeが起動します。

Windows7からWindows10にバージョンアップした人からよく「Internet Explorerは無くなったのか」と聞かれますが、無くなってはいません。スタートメニューの中にちゃんとありますのでご心配なく。

ただ、今後、Internet ExplorerよりMicrosoft Edgeが標準ブラウザとされていくことを考えると、Microsoft Edgeの操作にも慣れておいたほうがよいかもしれません。

Internet ExplorerとMicrosoft Edgeの操作について

では、Internet Explorerで操作できていたものがMicrosoft Edgeになるとできなくなったという話をよく耳にしますので、少しまとめておきます。

Internet Explorerで具体的に行う操作として一番多いのが「お気に入りに登録」「お気に入りから表示」だと思います。

Microsoft Edgeでのお気に入りの登録方法

お気に入りに登録したいホームページを表示した状態でアドレスバーの中にある☆をクリックします。

ホームページの名前と保存先(今回は「お気に入り」のまま)を確認し、追加ボタンをクリックします。

Microsoft Edgeでお気に入りに登録したホームページを表示する方法

アドレスバーの横にある☆が流れているようなアイコンをクリックするとお気に入りの画面が表示されますので、登録したホームページ名をクリックすれば表示できます。

Microsoft Edgeにお気に入りバーを表示させる方法

保存する場所の▼ボタンをクリックすると、お気に入りバーが選択できますが、Microsoft Edgeを初期設定で使用しているとお気に入りバーが表示されていないことがあります。

Microsoft Edgeにお気に入りバーを表示させるには、×ボタン下にある「…」ボタンをクリック→「設定」をクリックして進み、「お気に入りバー」のスライドをクリックしてオンにします。

Internet Explorer11のお気に入りをMicrosoft Edgeに移行するには

別記事にまとめておきます。

関連記事 Internet Explorerのお気に入りをMicrosoft Edgeに移行する方法

パソコン教室の先生
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市内の60歳以上の方を対象としたパソコン教室でインストラクターをしています。授業の中でお話している内容やパソコン相談会でお受けするご相談などについて書いています。

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