インポートとは?エクスポートとは?インポートとダウンロード、意味が違うの?

インポートとは?エクスポートとは?インポートとダウンロードはどう違うの?高齢者とパソコン
高齢者とパソコン
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以前60歳以上を対象としたパソコン教室で、デジタルカメラからパソコンへ写真を取り込む授業をしたときのこと。Windows10の「フォト」というアプリを使って写真をパソコンに取り込む流れをご紹介したのですが、このとき「インポート」という言葉が出てきました。

iPhoneの写真をWindows10の「フォト」を使ってパソコンに取り込む方法

パソコンを使用する上でよく出てくるこの「インポート」、なんとなくわかっているような、でも聞かれると説明しづらいかもという言葉の意味をご紹介したいと思います。

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インポートとは?どんなときに使う?

インポートとは、今使っているものにファイルを取り込むことを言う

インポートを英語表記すると「import」、「中へ」という意味のある接頭語の「im」と「運ぶ」という意味のある単語を組み合わせたもので、「中へ取り込む」という意味になる

そうです。

パソコンやスマホなどで「インポート」というと、今使っている機器に別の場所からファイルを取り込むことであったり、使っているソフトに別の場所に保存されているバックアップファイルを読み込むことであったりします。

どんな場面でインポートする?

先ほど書いたように、デジタルカメラからパソコンに写真を取り込む、これが一番身近なインポートの場面ではないでしょうか。

他には、スマホからパソコンへ写真を取り込む、年賀状作成ソフトにExcelで作った住所録を取り込む、音楽CDから音楽をパソコンに取り込む、古いスマホから新しいスマホへ連絡先を取り込むといったときにインポートすることがあります。

エクスポートとは?

エクスポートとは、インポートの対義語で、今使っているものからファイルを別のものでも使える形で取り出すことをいいます。

特に、メールソフトにあるアドレス帳を別のメールソフトでも利用できる形で取り出す(書き出す)、年賀状作成ソフトで作成した住所録を別のソフト(Excelとか別の年賀状作成ソフトとか)でも利用できる形で書き出す場面で行うのが「エクスポート」です。

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インポートはファイルを取り込むこと、エクスポートはファイルを別のソフトでも扱える形で書き出すこと

「インポート」というのは、別の場所または同じ場所にあるファイルをそのデバイスまたはソフト・アプリで利用できる形で取り込むことをいいます。

反対に、「エクスポート」というのは、別の場所あるいは別のソフトにインポートして利用できるよう、ファイルの形式を指定して書き出すことをいいます。

年賀状作成ソフトを例にすると、Excelで作成してあった住所録を年賀状作成ソフトに取り込んで、宛名印刷ができるようにするための操作が「インポート」、年賀状作成ソフトで作成してあった住所録を、別の年賀状作成ソフトで使える形に変換して書き出すための操作が「エクスポート」になります。

参考 年賀状作成ソフトで作成した住所録を別の年賀状作成ソフトに移したい

インポートとダウンロード、意味は違うの?

先生、前にインターネットから年賀状に使うイラストをパソコンに取り込んだことがあるけど、それも「取り込む」やからインポートと同じ意味か?

結論から言うと、意味は違います。

インポートとは、別の場所(たとえばデジタルカメラとか)にあるファイルを今の場所あるいはソフトで利用できる形に変換して取り込むことをいいます。

同じ「取り込む」という表現になることが多い「ダウンロード」とは、ファイルをそのままの形で取り込むことになり、変換することがありません。

お話にあった、年賀状を作るためのイラストをパソコンに取り込むときですが、そのイラスト自体がパソコンでよく利用される「ファイル形式」で置かれているため、パソコンに取り込んでファイルを開くことも、Wordや年賀状作成ソフトにファイルを読み込む(挿入)こともできるようになっています。

公的機関のホームページに申請書などが置いてあるのを見たことがあるでしょうか。

これらには「PDF」という言葉が使われていたり、

「W」や「E」というアイコンが使われていたりします。

これらを自分のパソコンで使えるようにするには「ダウンロード」するのですが、ダウンロードしたあと、ファイルを開くことができるよう、このファイルはこれらのソフトで開くことができますよ、というのを知らせるためについています。

これらを開いたり使用したりするには指定されているファイルを開くことができるソフト、「W」であれば「Word」、「E」であれば「Excel」、PDFとあれば「Adobe Acrobat Reader DC」が必要なのですが、これらのソフトがパソコンにインストールされていなければファイルを取り込む(ダウンロード)ことができても、開くことも編集することもできないのです。

つまり、「インポート」というのは自分の環境に合わせて元のファイルを変換して取り込むことができ、「ダウンロード」というのは相手が配布した形でしか取り込むことができず、それを開いたり編集したりするソフトがインストールされていなければ開くことすらできない、というわけです。

インポートとエクスポートについてまとめてみました。

パソコンやスマホを使っていると、時々耳にしたことや目にしたことがない用語が出てきますね。インポートについては「取り込む」でもいいんじゃないかと思ったりもしますが、覚えるというよりは聞き慣れていくもの、何度かやっているうちに自然と受け入れられるようになるといいですね。

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