高齢者を対象としたパソコン教室では、ご自身のパソコンを持ち込んでもらって授業を行っていますが、「パソコンを買い替えるならどんなパソコンがいい?」とよく質問されます。
店頭に並んだ多くのパソコン、価格だけを見てもピンからキリまでありますね。パソコンを見ていると店員さんがやってきていろいろ勧めてくれるけれど、自分に合ったパソコンが分からないので困ることがあるというお話です。
これに関しては、世代ではなく皆さん経験されているのではないでしょうか。パソコンを使ってやりたいことがストレスなくできて、かつ、不要なものが入っていないパソコンを選ぶのは難しいです。
そこで、この記事では、パソコンを買い替えようというときに事前にまとめておきたいこと、パソコンのどこを見ればいいのかという視点から、パソコン選びをまとめてみたいと思います。
高齢者がパソコンを買い替えるときの選び方
現在のパソコンをどんなふうに使っている?洗い出しておこう
現在使っているパソコンに不満があって買い替えを検討されているのでしょうか?それとも、OSのサポート期限が切れるため、新しいパソコンに買い替えようとされているのでしょうか?
明らかな不満はないけれどOSのサポート期限が切れるので新しいパソコンに買い替えを検討されているのであれば、以下の点を洗い出しておきましょう。
店頭でパソコンを見るときにどこを見て決める?
現在のパソコンの使い道を洗い出したら、店頭にパソコンを見に行きましょう。
パソコンを買い替えるなら値段も気になるけど性能も気になる、使い勝手がいいパソコンがいいけれど必要以上に高性能なパソコンは要らない…などさまざまな考えがあると思います。
パソコンは昔に比べれば買いやすい価格になりましたが、それでも高価なものです。まずは、おおよその価格を頭において売場全体を見てみましょう。
WordやExcelを使いたいならインストールされているかをチェック
まず、現在のパソコンでWordやExcelを使っていて、今後も使いたいのであれば始めからインストールされているものを選びましょう。WordやExcelを含む、一般的によく使われているのは「Microsoft Office Home & Business」です。
「Microsoft Office Home & Business」は一度購入すれば追加費用なしでWordやExcelを使用することができます。ただし、Microsoft Office Home & BusinessにはOSのようにサポート期限が存在します。
もし、サポート期限を意識せずずっと使い続けたいというのであれば、Microsoft 365(サブスクリプション)を契約し、毎月または年ごとに使用料を支払うというものもあります。
Microsoft 365は常に最新のWordやExcelなどを使用することができますが、使用料の支払いをやめると使用することができなくなります。また、使用料の支払いにはクレジットカードが必要です(VISAデビットカードなどが使える場合もある)。
Microsoft 365が期間限定で使えるパソコンもあります。よく見て購入するようにしましょう。
パソコンの性能をチェックしよう
パソコンの性能を見るには、カタログや店頭POPで以下のものを確認しましょう。
また、次の点もチェックしておくとよいでしょう。
それ以外に、マウスが付属しているか、DVDやBlu-rayをパソコンで見たい場合はDVDドライブやBlu-rayドライブがついているかも見ておきましょう。
注意する点としては、現在のパソコンでセキュリティソフトを使っている場合です。もし、現在のパソコンで使用しているセキュリティソフトの有効期限が切れていないのであれば、新しくセキュリティソフトを購入する必要はありません。


